山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

コピバンコンテスト

というワケで、明日は校外模試だと言うのに、長女、全力でギターを弾き狂っている。
「明日の為のお勉強でもしたら?」なんて言えないなあ>ワシ
なんせ毎日、あれほど学校で勉強しているんで、これ以上勉強を強いるのは可哀想な気がして「ホレホレ、学生の本分はお勉強であるぞ!」と彼女のケツを叩く__という事が出来ないでいる。
甘い母親ですorz

するとやっぱりスコアブックがあるっつーのは大した物で、長女、ガッツンガッツン練習しているとその数十分後には、「Century Creepers」と「Sweet Baggy Days」のイントロをかなり上手に弾けるようになった。

「おお、スゴイじゃないか!!まるで真鍋代表そのものだ!」と長女の部屋に飛び込んで絶賛すると、
「実はこの後が難しいのです」とうなだれている>長女
いやー、ちょっと練習しただけでこれだけ弾けるなんて、君はスゴイよ(親バカ)
やはり、彼女のお誕生日プレゼントにブルースドライヴァー買って上げたいなあ。

で、一夜明けて今朝。
模試は9時半からなので、今日は朝がゆっくり出来る(とは言え、6時半起床)
起きて「どれ弁当でも作るか」(模試は夕方までミッチリあるので弁当必携)と二階のキッチンまで上がってきたら、既に長女は起きてて、やはり昨日と同じように全力でギターを弾いておりました。

「このエネルギー!」(感心)

そう言えば、このスコアブック発売記念?で、ピロウズコピーバンドコンテストが行われるらしい。
「おお、コレはチャンスじゃないか!」とか長女に言っていたんだが。
なんだ、コンテストの詳細が発表されてしまえばなんと、このコンテストって「テープ審査のみ」なのね。

ウチの長女に、
「どうする!?コンテストに出場したら、審査員としてピロウズのメンバーが並んでいる前で演奏しなきゃいけないかもよ!?」と訊いたら、
「そんな恥ずかしい!そんな状態だったら、恥ずかしさのあまり俺は、会場から外に走り出て道に飛び出して、車に跳ねられて死んじゃう!!」とか言ってたのに。

いやー、母も見たかったのになあ、娘の晴れ姿(本選に残る事前提<図々しい)
テープ審査じゃねえ。
せっかくのセーラー服姿でピョンピョン飛び跳ねながら「トラちゃん」(長女愛用のギター Bill Lawrence)を弾いている姿が見えないじゃないか。