山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お疲れちゃん

もういい加減、こんな田舎であろうと新スコアブックは既に入荷しているであろうな?とアタリをつけて、近所の楽器店へ出かける。
すると、ビンゴ☆
やっぱり、入荷していたね。

「よかった、これで長女へのお誕生日プレゼント、ゲット♪」とスコアブックを手に取り、レジへ運んで、
「2730円になります」とお店の人に言われ、
「ほいほい」とバッグをまさぐって、「ハタ」と顔が青ざめるワシ。

「_____すいません、サイフを忘れてきたようです」_| ̄|○

うわお!!久しぶりにやらかしたぜ!(吃驚)
多分、やらかしたのはのは30年ぶりだ!!(高校生の時に本屋で一回やらかした事がある)
「♪サイフを忘れて、愉快なサザエさ??ん♪」
と、30年前と同じシチュエーションに立たされて、仕方なく、また同じ歌を唄ってみました♪

ああ、悲しい_| ̄|○orz

「コレは疲れているのがイケナイ、連日朝四時半起きなのが、イケナイんだわ」
とヨロヨロと店を出て、フラフラを愛車フィフィに乗り込み。
そこでまた、ハタと気がついた。

「サイフが無いって事は、ワシ、免許不携帯って事じゃんか」┗(▽皿▽;)┛ガーン

もう、どうとでもしてください神様。
とりあえず、交通法規を無茶苦茶順守して、法定速度も1キロたりともオーヴァーせずに、まるで教習所内のコースを走っているかのような運転で家まで帰り着く。

すると夫が、帰ってきたワシの顔を見るなり、
「?ドコへ行ってきたの?買い物にしちゃ帰ってくるのが早くないか?」と言う。
「ワシに何も聞かないでっ!!」と半ヒスを起こしながらヨロヨロと家に入るワシ。
「あれ?手ぶらじゃん、アンタ、ドコ行って来たの?」と夫。
「秘密だ秘密!なーんも応えんからなワシは!!」とワシが言うと夫、
「ははーーん、サイフを忘れて出かけたな?」と言う_| ̄|○

「大丈夫だ、俺はしょっちゅうやっている!」と夫(--;
ワシは30年ぶり二度目だったのでビックリしましたよ。
「もう今日は限界。休憩だ!」とそのままベッドに入り、滅多にやらない昼寝をこんこんと二時間かます(やっぱり疲れていたらしい)

夕方、長女を駅まで迎えに行く前にリターンマッチで、再度楽器店に立ち寄り、今回ようやく無事にスコアブックをゲット。
http://www.amazon.co.jp/バンド・スコア-pillows-Wake/dp/428511464X
しかる後、長女に「早いけど、お誕生日プレゼント」と渡す事が出来た。