山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

CSフジ「FACTORY」12/11

面白い番組を観たので、忘れないようにメモメモ。
CSフジ「FACTORY」にて見かけた様々なバンドの感想覚え書き。

カジヒデキ
もう語るべき部分は何処にもナイ。
よってスルー。

・ミドリ
もう、全然話しにナラン!!
あまりに痛過ぎて鼻が曲がってしまいそうだった。
セーラー服もパンチラもなんだか匂ってきそうで、「いっそ彼女が男であってくれて、女装であってくれたのなら、ワシだって救われるのに」と半泣きで早送り観賞。
椎名林檎フォロワーなんだろうが、椎名林檎だって、もう直視できないぐらいの劣化ブリで、最前列で見ようものなら被爆してしまいそうなのに…
やっている事がカッコ悪さを突き抜けて、いっそアッチ側へ行ってくれたらなんとかなるのになあ。
なんとも中途半端でカッコワルイ。
「あぁ、何処にも何も救われない報われない」とお経を呟く。

・髭(HIGE)
「ツインドラム」の看板に偽り有り。だな、このバンド。
正確には、「ドラマー一人にパーカッション一人」だ。
ニルヴァーナの倍の人数でニルヴァーナをやろうとしているバンド」である。
「このバンド、メンバー、半分で良くないか?」<正直過ぎる感想
でも、まあ、面白い。
今度ピロウズと対バンがあるんだが、さわおが如何にも、一方的にメラメラ燃えそうで。
こりゃ、ミモノだな。

・ドーピングパンダ
夏のJoyulNoiseに出てたので知っているぞ!>ドーパン<通ぶって略してみました♪
やっぱりこのバンド、グルーヴが圧倒的に足りない。
せっかくバンドでやっているのに、あえて打ち込みみたいな音楽をやっているのはいかなる了見であるのか、このギターボーカル氏に問いただしたい気分である。
「このバンドをもっと良くするためには、アフリカ人のパーカッションを入れて、ホーンセクションを入れるか、さもなくば、メンバー二人首にして、このギターはDJになってレイヴをやるべきだな」とエラソーに言うワシ。
多分、「全部自分でコントロールしたい」ってタイプの人なんだろう。
良くなりそうな楽曲も多いのにこの嗜好のせいで、全てが台無しになって「ウワッツラ」な音楽になっているのが、残念無念。

RIZE
メンバーを入れ替えた新生RIZE、起死回生のライヴ!
の筈、なんだが…。
ジェシーって可哀想な子」が正直な感想。
このギターリスト氏がちゃんとしたベースとドラムの居るバンドで、ノビノビと演奏している様子を是非とも見たい!と思った。