山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

LOSTMAN GO TO THE CITY@Nagoya

と云う訳で、只今、ノーリリースツアー「LOSTMAN GO TO THE CITY」が始まったばかりのおっさん達(ピロウズ)であるが。
夕べ(名古屋)のセトリを見てひっくり帰って爆笑してしまったワシ↓

01. Thank you, my twillight
02. Rookie Jet
03. Blues Drive Monster
04. Come Down
05. Degeneration
06. Scent of sweet
07. Kim deal
08. 空中レジスタ
09. New Year's Eve
10. Lady Bird Girl(新曲)
11. Propose
12. Monster C.C.
13. Robotman
14. Scarecrow
15. Midnight Down
16. Terminal Heaven's Rock
17. Ritalin 202
18. この世の果てまで
19. サードアイ
20. Sleepy Head
en)ストレンジカメレオン
en)Rock'n Roll Sinners
en)Crazy Sunshine

きっと10月のZeppツアーで、ミスチルファンからピロウズファンへとシフトしてきた人も、今回のツアーには多数居るだろうに、それらに対して冷や水を浴びせるようなこの「レア曲大行進」な状態のセットリスト。

「うわ、ピロウズはやっぱりピロウズのままだな、この不親切さ!このいかにも『簡単にはいい顔なんかしないぞ』って感じ。でもなんか一方的に『ほらね、オレらって世界最強!!』って言いつつ腰に手を当てて、高笑いしているような感じもあるこのセットリスト!」
という印象を持った。

特に「Monster C.C.」から「Robotman」「Scarecrow」への流れが凄い思う。
「うむ、やはり彼らの次のステージは『激鬱ステージ』になるな」との確信をワシは抱いたぞい<勝手に

やはり、エイベックスと契約したからって、ハミダシモノがそう簡単に社会復帰できる訳が無いのだ。
何処の世界へ行っても自分は「stranger」
自分がこの世界を100%受け入れる事が出来ないくせに、自分はこの世界に受け入れられたくて仕方ない。
でも現実は、こんなに自分は受けられたいと望んでいるのに、受け入れてもらえない。
世界は自分を拒絶する。何故だ!?
オレらこんなに凄い事やっているのに、何故ソレが理解できない!?

と、言わんばかりのセットリストですよね?

夕べ、頂き物の、「POP HILL 2001」のDVDを見てて、丁度感じる事があったので、妙にソレとシンクロするこのセットリストへのワシの感想なのでした。
その「感じた事」は明日の日記にでも書きます。