山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Live at Apollo2001 ROXY MUSIC その4

昨日の夜、テレビでロキシー・ミュージックの1976年ライブが放映されるのを知って、大喜びで日記をアップしたんですが…
いやあ、恐ろしいな、今、ワシ、ナニかが下りてきているのかも?
実はさっき、物凄いニュースが飛び込んできて、慌てて関係方面に電話して真偽の程を確かめたのだが、いやあ…ホントでしたよ(振り返り&満面の微笑み)

いやあ、恐ろしいなあ。シミジミ。
ワシ、年内、もう一回ピロウズが見られる事になりそうですよ。
詳しい話はココには書けませんが。

凄いなー。年に三回もピロウズのライブが観られるのって。やっぱり、今、ワシの頭上にはロックの神様が降臨中なのかも。
この幸運があり難くてもったいなくて、思わずさっきはついつい我が家二階のキッチンにて、
「もう、このままここで死んでもイイ!!」と発言してしまいましたorz
イヤ、死んだらダメですね。ライブ観てからでないと。
あー、違う。訂正。せめて次女が成人するまでは生きてないと。いかんいかん。
という訳で、三回目のライブは「家族四人で参戦」ですよ。なんならボイスも連れていこうか?<ダメ
いやー。こんな日が来るなんてねえ?(遠い目)
自分の幸運さが怖い!です。本当に「何か」が起きている、もう、事は既に動き始めている!?という予感がしますね。

で、話を戻せば、1983年早春、ワシの一つの季節が終わったのと同時に何故かロキシー・ミュージックもこの「アヴァロン・ワールド・ツアー」の終了とともに、一つの季節が終わったらしく、メンバーは一人抜け二人抜け。
ついにアルバムも「ブライアン・フェリー」のソロ名義でしか出されなくなり、正式な解散表明こそなかったものの、「過去のバンド」として扱われるようになりました。
偉大な実験と足跡を残したバンドとして。

ところが21世紀を迎えるとともに、何故か突如、再結成&ワールドツアーを敢行(多分、この前年に行われたブライアン・フェリーのソロツアー@パリ公演での成功が、この18年ぶりのワールドツアーの叩き台になっているのは間違いない_それとアンディ・マッカイの奥さんがガンでなくなった_というのも大きな原因の一つと思われる。彼の妻は元はフェリーの恋人で_話は長くなるが、妻に先立たれて失意の中にあるアンディにフェリーが声を掛けた)
そして、オジイサン達は再び呼ばわって、ステージに立った訳ですよ。
このDVDはそれの記録という次第。明日にマダ続く。