山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ビッグウェイブ到来?

今、図書館から借りてきた、イギリスの犯罪ノンフィクションもの(連続殺人鬼の記録)を寝る前に少しずつ読んでいるんだが、なんか「平塚5遺体事件」の前には全てが霞むんですけど…
事件の関係者の登場人物として、ついにはみちゃんの夫まで出て来た時には、「わ、もう、どうしよう!?」とあまりの展開に目まいすら覚えたが、はみちゃん夫(栗原玲児)もう、メディアの表には出てこないほうが良いよね…
ついでに息子も<余計なお世話
せっかく戦略で作り上げたスーパーカリスマ主婦の馬脚が現れ放題になりつつあるなあ。

とまあ、今日も今日とてドウデモイイコトを考えているワシであるが、そんなワシも久々に音楽雑誌を買おうとパートの帰り道に書店巡り。
なんでこんな事をやっているのかというと、今月号の「音楽と人http://www.usen-magazine.jp/oh/latest.htmlピロウズのツアーファイナルのライブレポートが載っているので、ソレが目当てだ(うふ)

書店4件目にして現物をゲット。
思わず「ハァハァ」言いながら立ち読みすると、見開きのZeppTOKYOでのステージ写真(観客席まで写したもの)が素晴らしかった(ガガーーン)
まさに、あのツアーの熱狂を伝えてくれるスゴイ写真。
「コレは、素晴らしいじゃないか!?(お約束)娘にも見せてあげなきゃ!か、買わねば!!」と呟きつつレジに急ぐ。

家に戻って思わずダンナに「コレ!コレ!!」とその写真を見せると、
「うおー、凄いなピロウズ。まるで、すごーく人気がある売れてるバンドみたいだぜ!」とか言う。
いや、このZeppTOKYOでの最終日は「チケット即日完売」だったんですから!
いよいよビッグウェイブが来ますよ?「今年こそ、ブレイク寸前」と言われ続けて早10年(以上?)
結成17年にして、来ましたよ。波が!
でもココで、ピロウズ自身がZeppTOKYOが初めてで、ステージへの道に迷って会議室に行き着いたなんてエピソードは秘密だが勿論。

というワケで最近、海外のピロウズファンサイトも覗いているのだが、オモシロイやね。
なんでアメリカ人やイギリス人がこんなにも毎日熱く語っているんだろう。
アメリカやイギリスにはそれこそナンボでもバンドはおろうもん」

先日はアメリカの中学生が学校の体育館(?)でピロウズのコピーを演奏している動画を見た。
しかも大受け。やんやの大喝采であった(ドヘタだけど)