山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

犬と猫の暮らし方。その関係

と言う訳で「犬一匹と猫四匹の関係は如何に?」と言うと、下記の通り↓

・ボイスvsクル=血が繋がった兄弟のように仲が良い。
ボイスが夕方ピロティに横になって夕陽を見ていると、クルもすぐ隣に同じポーズで寝そべって、
同じように沈み行く太陽を眺めている。
「遊ぼう」とどっちかが誘うと、相手は受けて立つ。
かなり羨ましい関係。

・ボイスvs甚五郎=ボイスは甚五郎を「オモチャ」としてしか認識していない。
甚五郎がビクビクと外の様子を窺いながら玄関ドアの隙間から顔を覗かせたら、
ボイス、すかさず甚五郎をからかいにやって来る。
噛みつく気も無いくせに、わざと甚五郎の頭上20センチ位の所で、「カップン」と
口を閉じて見せる。
甚五郎、恐怖のあまり慌てて一目散に山に逃げる。
その後ろ姿を面白そうに見ているボイス。

・ボイスvsジュエル=ジュエルはボイスを下僕くらいにしか思ってないが、ボイスはジュエルを
「足が生えた家具」くらいにしか認識していない。
ジュエルはしょっちゅうボイスの小屋をスクワット(占拠)しては「してやったわ!!」という
表情で満足そうだが、ボイスは一向に気にも留めてない。

・ボイスvs珊瑚=ボイスにとって珊瑚は「猫ではない生き物に見える」らしい(歩き方のせい?)
当初、ボイスは珊瑚の下半身を引きずりながら移動するその姿にかなり好奇心を刺激されたらしく
(ボイスはものすごーく好奇心が強い犬であるので)、
ズルズルひきずりながら移動する珊瑚の下半身に、ボイスの目がくぎ付けであった。
そしてボイスは何か思いついた様子で、目の前をよぎる珊瑚のシッポを自分の前脚で、
「そ」と押さえて見ていた(--;
珊瑚は急に前に進めなくなったのが不思議だったらしく、「あれ?あれ??」と
しばらくジタバタもがいていたが、ボイスが「そうか、こうするとやはり動けないのか」と
納得して前脚をどけるとようやく身体の自由が戻ってきて、せっせと移動して行った。
この遊びは面白いらしく、気が向くとボイスを前脚で珊瑚のシッポ押さえをやって遊んでいる。

そして「猫同士の関係は如何に?」と言うと、基本「雄は雄同士、雌は雌同士で仲良く暮らしている」デス。
詳しい話しは明日に続く。