山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

猫同士の関係は?

イナバウアーーー!!(叫)
ウチではもう、「何か始める時の基本姿勢がコレ」ですよ<バカ
とりあえず「イナバウアー!」と一言叫んでポーズを決めてから何か始めます。
(なんで叫ぶのか?というと、叫んで説明しないと、なんのポーズだか周囲に判ってもらえないからである。念のため)
…昔はのけ反ってから踵の後ろに手をついて、「ブリーッヂ!!(叫)」とかやってたんだけどなあ。
いつの間にか出来なくなったなぁ…<45だもん。アタリマエ。

さて、昨日の日記の続き。「猫達の関係は如何に?」のお話を…

「クルvs甚五郎」
甚五郎にとっては「クルは全世界そのもの」である。
クルさえ居れば、甚五郎は飼い猫として生きてゆける。
クルが出かければ甚五郎も出かける。
クルが家に戻れば甚五郎も戻ってくる。
甚五郎はクルを慕い、クルは甚五郎を労って、オッサン猫二匹は今日も仲良しである。

「クルvsジュエル」
クルはジュエルの「育てのお母さん」である(雄だけど)
すっかりジュエルも大人になって、今じゃ「自分一人で育った」みたいな顔をしているが、
そりゃあもう、クルには一生頭が上がらないだけの恩を受けている。
そんな事実を知ってか知らずか、今日も二匹は庭で追っかけっことかして遊んでいる。
元々クルは大人になってもタマを追うような、子供じみた部分が残る猫だったが、
ジュエルと暮らすようになってその部分が巨大化し、すっかり「完ぺきなタマ追い猫」に
なってしまった。

「クルvs珊瑚」
兄弟猫に虐げられて、餌を食べる時も「ガルルル!」と威嚇し続けなければ
生きて行けなかった珊瑚に、
「餌は誰も取らないよ」「怖くないよ」と教えてくれたのはクルだ(さすが猫の王様である)
でも珊瑚はそんなクルの優しさに甘えっ放し(--;

「甚五郎vsジュエル」
「不倶戴天の敵に見える」らしい@甚五郎から見たジュエル
自分が嫌がっているのに怖がっているのに、急に物陰から飛びついて来たりするものだから、
甚五郎はジュエルを「オレの敵」だと認識している。
するとジュエルも「ちょっとフザケタだけなのに本気で怒って変なのー!」という態度になり
ますます甚五郎をバカにする…
ようやく最近になって、甚五郎がジュエルの近くでも眠れるようになったorz
でもコレってすごい進歩なんだけどね(^^;

あ、まだ終わらんかった。この話しまた明日に続くー!