山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

可愛い幼女のその後は…

なんとパート先で「サンタ帽子担当」をおおせつかってしまうorz
「なんでワタシなんですかっ!?」と抗議するが聞いてもらえない。
「だってー、可愛いじゃん。似合ってんじゃん!」とか言われてオシマイである。
議論の余地も無さそうなので、粛々として売り場に戻る(@サンタ帽子装着姿)
とりあえず、本日今朝一番の仕事、「売り出し用のバナナを10ケース分陳列台に出す事」を始めたら、隣のスナック菓子売り場のパートさんが通りかかって、「アラ、あなた!」とおっしゃる。
「?」と思いながらも、「おはよーございます。おつかれさまですー」とテキトーに返事していたら、
「あなた、スゴク可愛い!」と言われる。

……。
ワシ、こんなイキナリ人から突然「可愛いわね!」って言われるの、40年ぶりくらいなんすけど。
「あはは、ありがとうございますー」と返して再び仕事に向かう。

で、次、バナナの陳列が終わったので、葉物台に移動し、ニラを並べていたら背後から「うわ!可愛い!!」と声がかかり、思わず振り返ると、
お客さんから「あなた、可愛いわねえ」と言われる。

………。
あのね、実はワシ、こんな話するとすごーくイヤラシイんだけどさ。
ワシ。子供の頃もんのすごーーーく可愛かったのよ。
よく,今、コオニタンが生まれて以来そうなんだけどさ、コオニタンも「見た目が良い子供」なんだけどさ。
それこそ、通り掛かりの人が素直に感動してくれるぐらいに可愛いんだけどさ。
実はワシもそうだったのよ(信じてっ!!)

よくコオニタンを間近に見た人が感動しながら、「こんなかわいい子供は映画やテレビの世界にしかいないものだと思ってた!現実に存在するんですねえ!!」ってワシに言うんだけどさ(いや、コレが単なる「親バカでない証拠」には、実は同じような事をしょっちゅう言われるワケである)
ワシがそうだったんだよねえ>幼女時代

だから、自分の可愛さに感動しない人の方が珍しくて、タマにそんな人が現れると「へー、この人、ワタシの可愛さに感動しないや、珍しい」って思ったりするようなイヤーな子供が一丁出来上がりだったのでございます。

やっと大人になってその辺にも折り合いがつけられるようになったのに(「顔が良いだけじゃないよーオモロイ女やでー」とか)こんなに皆さんから毎日「可愛い」とか言われていると、ついつい調子をコイテしまいそうになるー。