山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

でかたま三昧

土曜日、小学校の行事があった(バザー&文化祭みたいなお祭り)ので、今日月曜日はコオニタンは学校お休み。
ワシも前もってパートのお休みを貰っていたので一緒にお休み。
銀行業務ついでにコオニタンを連れて市内各所をウーロウロして回る。

銀行でヤボ用が済んだら(ヒー)コオニタンを連れて「でかたま」http://tamagotch.channel.or.jp/deka2/をしに行く。
なんせこの「でかたま」、休日ともなると沢山の子供らが長蛇の列を作り、延々と順番待ちをして、一回ずつしか出来ないというオモチャ売り場の人気スポットである。
コレは、最近また子供たちの間で、何故だか全然ワカラナイのだが、ものすごーく流行っている「たまごっち」の通信機器である。
最近のたまごっちは通信機能がついて、オモチャ売り場にある「でかたま」と言われるたまごっちがそのままデカクなったデザインのゲーム機と赤外線で通信して、ゲームを楽しんだり、各地の名産品がゲットできたり、たまごっちのための道具(アイテム)が手に入れられるようになっているのだ。
(もちろん、子供たちがクビから下げている「たまごっち」そのものもお互いに通信が出来る機能付き)

丁度、コオニタンの持っている「たまごっち」は三世代目が大人になった状態。
コレが雄のクセして(今のたまごっちはオスorメスがいて、成人すると「お見合い」して「結婚」して卵を産んで子供を残し、親世代はそのままドッカへ行っちゃう_「たまごっち星に帰る」?_のだ)頭にリボンをつけててかなーりカワイイ。
毎日ゲームで集めた賞金やなんかで「お小遣い」は増やしてあるので、この可愛い我が子(たまごっちなのか、コオニタン本人なのか?)の為に、「何かアイテムをゲットしてあげよう」という親心。

幸い、平日なのでオモチャ売り場に子供の影は無く、母子で思いっきり「でかたま」をいじくり倒す。
結果、九州名産「豚足」(毎日のお食事に供される)やら、おみくじで大当たりを連発で出して賞金ザクザク、海外旅行のチケットやら毎日この可愛いたまごっちが遊ぶ為の「縄跳び」なんかをゲット。

「でかたまヤルなら平日に限るぜ!」と母子で快哉を叫びながら帰路につく。
学校から帰ってきた長女が、縄跳びで遊ぶたまごっちを見ては、
「う…キャワイイ♪」と胸を痛くしていた(^^;