山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

無邪気な夫

と、言う訳でダンナ、朝からワシにケツをひっぱたかれて(<モノの例えです念のため。実際には叩いてないよー)朝一番のドコモショップへお出かけ。
コレが失敗の元だった!!(今にして思えば)
ダンナを一人で買い物に出かけさせるなんて、今にして思えばトンデモナイ暴挙だったワケで…(ダンナは実生活にかなり疎いタイプである)

元を正せば、ダンナのケータイは会社名義になってて、機種変更するにも「代表取締役本人さま」がお店に直接出向かないと、委任状でも無い限り全ての作業が出来ない事になっている。
委任状をとってワシが出向くのも面倒な話しで、「ま、これくらいならダンナにも出来るだろう」とタカをくくったワシが悪い。
全面的に悪い。

結局、ダンナ、買い物に出かけたワシに向かって、
「うふ、新規契約しちゃった♪」って言いながら早速おニューのケータイでワシに電話してきて、ワシを怒髪天にしてしまう(--;

「あーんた、ナニ考えてんのよ!?バカじゃねえ!?」と叫びたい気持ちをグッと堪えて、
「家に帰ったらお話があります。新しいそのケータイに関して、…ゆっくりね!」と脅しを掛けてしまう。

もう運転して家に帰る間中、ムカムカしっぱなし。
何も考えてない無邪気なダンナの行為に、「モノを考えてないにも程がある!!」と怒髪天でビリビリ来てしまう。
「やっぱり一人で買い物に出すんじゃなかった」とか「なんて世間知らずなんだ」と怒りで目まいを起こしながら、
「水没したのはイイよ、事故だから」
「デジカメが壊れたのもケータイが壊れたのも仕方ないよ」

<font size="+2">「でもね、ケータイの新規契約をしちゃったのは、アナタの責任よ明らかに!なんでワシに一言の相談もナシでそんなウスラバカチンな行為をホイホイとやっちゃうのよ、イイ大人が!!」</font>

で、家に戻ってイライラムカムカしていたら、ダンナが帰宅。
更に新規契約したケータイを見て思わずワシ、ひっくり返る。
てっきり店頭に在庫があった、前に使っていた機種の進化系のに乗り換えたのかと思っていたら、
「全然違うメーカーのに乗り換えている」し(--;

<font size="-2">もしかしたら、ワシの夫は真剣にアホなのかもしれません…</font>

そしてそのケータイを使いながら、
「あー、使い勝手が悪いー」と文句を言っている。
もう、ワシは知らんよ…(大泣)