山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ダンナ、ソダーバーグを叱る!(?)

今週、疲れているー>ワシ。
理由は、「ダンナが殺人的に忙しいので、そのシワ寄せが来ている」から。
ダンナが忙しいと、自動的にワシの負担が増えて(って事は普段からダンナにどんだけ家事負担を負わせているか?の証拠)家の中は荒れ始め、ワシも疲れる。

先日のパンク事件以来、ワシもケータイを持つべきか?と悩みチュウ。
実はダンナしか持ってないのだ、ケータイ(ソレも受信だけ)
しかも、随分昔(5年くらい前?)の機種。
で、駅前のお店に見に行くと、あるわあるわ、いろんな機能が付いた安い機種がたっくさんあるー!
選択肢があり過ぎて、目がつぶれそうだ(←田舎モノの証拠)

やはり、今、買うならJ-フォ●かしらー?
同じ値段でカメラ付いているしー。二台買ってダンナと写メールするの。
「ご飯食べゆー?」
「食べゆー♪」とか(←バカ丸出し)
アレやコレや見ていると、段々ナニが良いのか判らなくなってくる。
しかも、店によって同じ機種でも、値段が結構マチマチというのはドーユー事?
ダンナの仕事が一段落したら、冷静に決めよう?っと。
もしかして今時、大人なのに、ケータイ持ってないって珍しい?(オドオド)

夜にダンナ、仕事からの逃避で「イギリスから来た男」を観ている。
思わず横から「観なくてイイのに・・・忙しい時間を削ってまで観るような映画じゃナイよ」とワシ、口を出す。
見終わって、果たして・・・・

ダンナ、怒る!怒りまくる。
「だからー、火サスだってワシが言っているのに、観るからぁ?」
「ぐあー!!俺の忙しい貴重な時間を返せーっ、バカクソビッチソダーバーグ!!」
「でもこの雇われ仕事で認められて『エリン・ブロコビッチ』を撮る事が出来たんだヨー」
「だーっ、アカデミーなんかやるなーっ!勘違いするぞ、業界親父のコイツ!!」
「でも『トラフィック』は観たら面白いカモよ?」
「がぁ?っ!!小手先だけのテクニックだけで、魂のナイ映画ほど、観ていて腹立たしいモノはないぃっ!!」
「そ、そうね、どんなに腐った汚い魂でも、あるだけマシよね」
「・・・・?ソレはダレだ?」
ラース・フォン・トリアー」(爆)

ソダーバーグ・ファンのみなさま、この会話に深い意味はアリマセン。
怒らんでクレ。

「The Days of GAMERA」読了。
監督の言い訳満載本。
でも、ドンだけ言い訳されても「空中大決戦」が最高作品!(福岡がご当地と云う点を差し引いても)