山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

人生は思いがけない事の連続 2

「どうも起き出してから中庭をウロウロしている間に、階段下の物置きスペースに置いてあったキャスター付きの」
って部分からの続きです。ではドーゾ↓

キャスター付きの台座にワイアーが絡んだらしく、グルグルウロウロしている間に、ワイアーのステンレス製連結器が折れちゃって、ボイス、「突然自由の身」になったらしい(--;

そしてしばらく出かけて、事も無げに「何にもしてないよ?」とカワイコブリッコの表情で、中庭に居たらしい。
「アンタ、一体何してきたのよ!?」
ボイスが隠していても母ちゃん(ワシ)にはスグわかるー!
その血走った眼差し。
その荒い息使い。
しかも、その、アンタの前脚についているのって、「血じゃねえ??」(怒)

ボイスのワイアーロープをアンカーに繋ぎ直しながら、
「何して来たんだ!?吐けー!!」とボイスを責めていたら、ダンナが仕事部屋から顔を出し、
「今さ、Sさんちから、『お宅の犬、放れてませんか?』って電話掛かってきたんだけど、ボイス居るよねえ?」と言う。
「放れてたようです!今は澄ました顔して中庭に居ますけど!」と答えると、ダンナ、
「なんか・・・・鶏食べちゃったらしいよ?」と言うorz

慌てて電話をコールバックし、
「スイマセンでした!今見たら、ロープの付け根が外れてました!!気がつきませんでしたが、さっきまで放れていた模様です!!」と平謝りに謝る。
「今すぐお伺いします!!」と叫んで封筒に二万円入れ(^^;家にあった封を切ってない清酒をラッピングして抱えて、全速力でSさんちまで走る。

すると電話下さったオバアチャンは病院に出かけちゃった後で、留守番の女の子しか居なかった。
とりあえず、Sさんの隣家のSさんの親戚の家に詫びを入れ、
「改めてお詫びにお伺いいたします!」とはいつくばって謝る。
とりあえず、お酒と現金は預けて帰ったが、
「あのー、コレー」とボイスが遊んで殺したウコッケイ一羽の死体を渡されたorz
「責任持って埋葬します」と答えて家の裏山に埋める(^^;

ウコッケイには傷も無く、血も出てなかった。
ボイスにくわえられたショックで死んだ模様。

ボイス、ここ何年も狙ってたんだよなあ>ウコッケイ。
毎日、道路に放してあって、ケココケココ楽しそうにウロウロ歩き回っていたんだもん。
一羽は遊びで殺して、一羽は丸のみした模様(--;;