山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

進入路にも猫の個性

ホムセンに行った夫が試しに支柱と「獣避けネット」を買ってきて、庭の一部に「ボイスの運動場を作ってくれました。
いい感じなので、「この感じでボイスが自由に動き回れるスペースをもっとちゃんと作りましょう」と夫婦で決めて、再度ホムセンに行くワシら。

本来はイノシシとか鹿とかを畑に入れないためのネットが我が家では、「愛犬に夜に思いっきり徘徊させるための仕切り」として使われるんですね(^^;

ネットを前庭の郵便ポストと玄関の間にも張り巡らして回ります。
夕方になってボイス囲みの柵が完成
ノーリードでボイスを放してやると、あっちウロウロこっちウロウロと庭とピロティ〜中庭の間を楽しそうに徘徊(^^;しております。
広さは24畳程度?
日向〜日陰、芝生からコンクリート〜土がむき出しの場所まで様々なバリエーションが楽しめますw

もうボイスもジャンプ力はないし、柵の高さがせいぜい80cmくらいでもボイスは脱出できないのでこんな事が出来るようになっちゃった次第です。
若い頃のボイスだったら出来なかった事ですが(人間の身長くらいの塀だったら飛び越えてましたので)
老犬になって体力が落ちてボケちゃって、ようやくかなったとういうのがアレですけど(´・ω・`)まあ、ボイスが幸せそうでヨカッタです

その後ボイスは、リードが足に絡まっての夜鳴きもせずに。
一晩中、粛々とボイスは楽しそうに徘徊してまわり、無事、朝を迎えました

困ったのは猫どもらしくw
最初はネットを見て、「どーすんのよコレー!?」みたいな顔をして見ておりましたがw

ジュエルは南側のウッドデッキから出入りする道を見つけ。クルは風呂場の窓から、甚五郎ちゃんは中庭から、よしあきは北側のウッドデッキからと。
それぞれに自分だけの「家への進入路」を見つけたのは良かったのです。

しかし、問題は足萎え猫サンゴちゃん
「この柵をどうやって抜けるつもりかなあ」と見ていましたら。
やっぱりなかなか庭からコッチに入ってこない(来られない?)
自助努力でどうかよろしく」と放置しておりましたら。

朝になって見たら、薪置き場の横のネットが破られてて、ソコがサンゴちゃん専用出入口になった模様です…。