山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ボイスの驚愕の表情を久しぶりに見る

堀尾アナは「めざましテレビ」の大塚さんの後がまを狙っているに違いないー!
王様の耳は、ロバの耳ー!!

__まだ、洗濯物を干すのがコワイです。
だって、ウチの物干し場って北側のウッドデッキにありまして___中庭のエゴノキの下なんですよ。
サルがいやしないか?とビクビクしております。
妙に頭上を気にしながら暮らしております(--;

職場にて、「猿が出まして」と言いましたら、同僚曰く、
「私も引っ越してきていきなり庭で猿に遭遇したから、役場に電話したのに、役場の人ったら、『何も危害は加えてないんでしょう?こちらも何もできませんねえ』って言ったのよ!クヤシー」
との事。
ウチの場合、役場の人は通報したら30分後にはカメラ片手に駆けつけて来たワケだから___隣町より仕事しているわねw

するとその話を隣で聞いてた人が、
「ウチなんか、引っ越してきてスグに物干し場に猿が二本足で立っとったわよー!怖かったー。未だに洗濯物を干す時にビクビクするもの」
ですって。
ワシも同じ、ワシも同じ(--;

隣町はここ10年ぐらい毎年猿の目撃例があって、うちの町はここ数ヶ月で数度の目撃例が報告されているらしい。

あ、そうそう思い出した。
ワシとボイスが二人っきりで中庭にて、エゴノキの上で暴れている子猿と遭遇したとき、思わずワシが、
「ひぇー!猿が居るー!!」と叫んだのは昨日の日記の通りだが。
(とっくに猿は山に帰った後だとばかり思っていたので)
おかしかったのはその直後。

役場の若い人が、
「まだ猿、居ましたか?」
とカメラ片手に中庭の奥までズガズガ入ってきたんだけど、ボイスは猿に気をとられてて、役場の人が自分のスグ隣に立っていることに全然気がついてなかったw

「今まで枝を揺らしていたのですが、もう山奥に行ったみたいですね」
とワシが言うと、
「そうですか、写真を撮れなかった」
とその若い人が答えて、その時点でようやくボイス、「他人が中庭の奥に堂々と入っている」という「ゆゆしき状況」に気がついて、
「アンタ、誰!?」というもの凄い驚愕の表情で役場の人を見上げると同時に、半分腰を抜かしていたw

「あぁ、この人は大丈夫よボイス、怪しい人じゃないよ」
と声をかけると、
「そうですか、では」と熱心に目と耳と鼻で子猿の行方を追っていた。