山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

卒園式前日

いよいよ幼稚園最終日。
友人が、明日、卒園式に出席してくれるそうな(申し訳ない@恐縮中)
最後の幼稚園のオヤツ(午前中で降園なので)はクレープ。
お迎えに行って、「クレープどうだった?おいしかった??」と聞いたら、
「クラスで二名も食べ残しちゃったよ」とコオニタン。あらら。
どうやら給食の先生の手作りでは無く、市販品(冷凍?)だった模様。
「クリームがちょっと美味しくなかった」との事。せっかく最後のオヤツだったのに残念だったねえ。

そもそもこの幼稚園に決めた最大の理由は、生協品を使った完全手作りの給食だった。
二番目が「夏の制服が可愛かった」
三番目が「北欧姓の遊具がヨカッタ」
四番目が「銀行と郵便局が近所だった」
↑ま、幼稚園を決める決め手なんてこんなモンですよ。
最高の食材を使った美味しい給食。ソレだけの理由で我が家の姉妹合計六年間この幼稚園のお世話になった。
色々思い返せばサビシイ気分もあるが、正直な話、ワシが一番ほっとしているのは、
「三年間無事故無違反で送り迎えが出来てヨカッタ!」と、
「三年間、ちゃんと授業料が払えてヨカッタ!!」であった。
いやー、正直な話、毎月の3万3千円の支払いは痛かったよ。
我が家の家計からダラダラ出血してた気分だった。

午前中に幼稚園から帰って来て、帰り道、アチコチ入学式用のコオニタンの靴を探しながら帰ったのだが、なかなかデザインと値段が折り合うものがナイ。
友人が素敵なメリージェーン(甲にストラップがついた伝統的な女児用デザインの靴)を買っていたので、
「何処で買ったの?」と聞いたら、
SHIPS」と言う。
うーむ、遠いし(ちゃんとした店は天神まで出ないと無い。アウトレットならちょっと車を走らせればあるのだが、多分、アウトレットでは売ってないベーシックな靴)、多分、高いな(^^;
ケチ女には買えない値段であることは確実だorz

本当は明日の卒園式も式後、夕方から行われる謝恩会に誘われたのだが、なんせまだまだ体調が悪くて、夕方以降の体力に自信が無いので断ってしまった。
足の裏に激痛が走って(風邪から抜け出す時の典型的症状)、立って歩くのも今、やっとの状態なのだ。
明日の卒園式ではちゃんと一張羅のフランス製パンプスを履ける自信がない(--;
とりあえず、家に戻ってダンナのシャツにアイロンをかける。