山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

3月は別れの季節

いつも宅配に来てもらっているスーパーの宅配サービスが、三月イッパイで終了してしまう。
そもそもはコオニタンを妊娠した時に、「買い物に出かけるのを少しでも減らしたい一心」で加入したサービスだったが、なかなかに助かっていた。

出産後は紙おむつをいつも持ってきて貰っていたし、週に二日宅配してもらって、ひと月の宅配手数料が500円ポッキリというのも有り難かった。
だって月に8回持ってきてもらって500円なら、一回あたり62.5円だべ?
しかもスーパーの店頭に並ぶ前の商品を持ってきてもらえるので、新鮮で品物も良かった(肉も野菜もキレイだった)
なんだかんだで7年間くらいこのサービスを利用していたが、ついに採算が取れなくなって宅配サービスそのものが終わっちゃう事になってすこぶる残念である。
(今まで「今日の特売」を中心にしか注文してこなかったくせに)

で、その宅配のオバサンが我が家に来て、「あれ?下のお子さん、帰る時間が早くありません?」とおっしゃる。
「もう卒園したので家に居るんですよ」と言うと、「早いねー!」とおっしゃる。
そうだよねえ、この宅配サービスを受け始めた時、ワシのお腹の中に居たんだもん>コオニタン
長い間、お世話になりました。
宅配のサービスが終わっても店舗の方は利用するんでまだまだおつきあいは続く。

するとガスの検針のオバサンがやって来て、
「あれ?下のお子さん、この時間にいましたっけ?」と言われる、以下同文。
「やーねー、この前生まれたと思っていたのに!」以下同文。
子供の成長を見ると、「自分の老け具合を実感」しますな(^^;

で、午後。
コオニタンのリクエストで公園へ出かける。
その前に移動図書館が幼稚園に来るので、本を返して、次の本を借りる為に立ち寄ったら、丁度、コオニタンの担任の先生がいらっしゃった。
「●ちゃんが毎日寂しがっているよー」と言われる。
コオニタンの幼稚園は年少年中年長児混合クラスで、コオニタンは小さい子のお世話がスキだったので、いつも年少児の子を可愛がっていたらしい。
その「コオニタンに可愛がられていた子」が急にコオニタンが居なくなったので毎日、しょぼぼ??んとして暮らしているそうだ。

公園ではコオニタンにせがまれて、「ターザンロープ」をヤッテ見せたら、右肩を痛めてしまうorz