山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

体調不良に食洗機

やっぱりどうにもダンナのインフルエンザはスゴイものだったらしく(<今更)、持病の皮膚病まで再発。
薄皮が一枚はげてなんかスゴイ事になっているし>ダンナ。
体重も10キロ減っちゃって、別人みたいに痩せているぞ。
「スゴイ変身ブリだねえ(皮まで剥げちゃって)」と言うと、
「この一週間で体重は10キロ減ったが、ここ二日ほどで3キロリバウンドした」とか言っている。
ものすごい体重増減だなあ。デ・ニーロみたいだぞダンナ。

で、本日。実はワシが又ブッタオレ中。
どうもウィークデーに頑張りすぎて週末ぶっ倒れるというイヤなパターンにはまりつつある。
ゆっくり2?3日ぶっ倒れていればこの最悪の体調も完治もするのだろうが仕方ない。
「とりあえず、今日一日ぶっ倒れさせて」と家族に願い出て、ばったりとベッドに倒れ込む。
熱はないが、全身の関節と身体の奥が痛い(多分、体中のリンパ腺が悲鳴を上げている)
お昼にはご飯も作らずに(<コレは本当に珍しい。どんなに体調が悪くても食事だけは作る女なので)、ダンナが持病の皮膚病の薬を薬局に買いに出かけるついでにホカ弁を買ってきてもらう。

「ホカ弁、久しぶりー!」と言いながら(本当に滅多に弁当も買わない家庭なので。子供たちは多分、二年ぶりくらいに食べた筈。ワシら夫婦は半年ぶりくらい?)ありがたく戴く。
「ホカ弁の米、品質が落ちたねえ」<大きなお世話。とか言いながら完食。

夜はゴロゴロして家族でBSでアカデミーの授賞式なんか見る。
クリス・ロックの司会(悪口雑言ブリ)がおかしくてゲラゲラ笑う。
日本のお笑いの人には無いセンスだなあと感心する。
「自分が言われたら激しく傷つくタイプの悪口雑言」なのだが、「他人が言われている分には大笑い」というタイプの笑い。

さすがに夜になって「なんか作るか」という気になり、アカデミー見ながら釜揚げウドンを作る。
「えー、釜揚げ嫌いー」とか言っていた長女もいざ作れば「美味しい美味しい」とズルズル食べている。
ホカホカの腰のあるゆで立ての乾めんに、小口切りのネギとショウガ、すりごまと揉み海苔を盛大に乗せて、暖かい麺つゆでガンガン戴く。
そして食器洗いは食洗機にお任せ。
本当に食洗機は、「買ってヨカッタ家電」最大の一品である。