山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

珍しく喧嘩

せっかく人が毎日、前向きに生きているのに、その足を引っ張る男=ダンナ。
珍しく喧嘩なぞする。
ウチは滅多に喧嘩しない夫婦であるが、それでも半年に一回くらいはやらかすなあ。
でもってイチバン腹が立つのは、コッチが話し合って解決しようとしているのに、コソコソ逃げ回って(家の中だけど)ワシとちゃんと向き合おうとしない点。
かと思うと突然癇癪を起こして、理不尽な理屈で家族に向かって大声を出したりする>ダンナ。

「…男性更年期?」(--;
あんまり考えたくない事だけど、やっぱりお互い25年も一緒にいて、同じように年をとってきた訳で。
「ココでもう一段、大人になってくれー」とちょっと突き放しつつ見守ってはいる訳だが、どうもそれまでの25年間続いてきた毎日の習慣なので、ワシはついついダンナに話しかけてしまう。
そして冷たくあしらわれて思わず傷ついてしまうナイーブなワシorz
ちょっと悲しいぞ。

まあ、そのきっかけってすごーく些細な事で、「犬も食わない」の典型的な例なんでココに書くのも恥ずかしい。
あまりにみっともないので、「家族の秘密」とさせて戴く。げほん。

さて、昨日、やっと実家から借りていた洋服を郵便で送り返した(実は実家においてあった実弟の洋服を、ダンナが借いたのだ、スマン弟)
「旅行用のパッキングぐらい自分でしてください」と家を出る歳に娘達とダンナに言い渡していたのだが、やっぱりワキが甘かったのはダンナであった。

ショートパンツを詰める事を想像もしてなかったらしく、結局実家では東京在住の実弟のを借りる事になってしまった。
で、洗濯して郵便で送り返したワケだが。

その中に一緒に入れた、コオニタンからおじいちゃんおばあちゃんに宛てたお手紙が素晴らしかった。
長女が書く文章が面白いのは昔から知っていたが、コオニタンもすごーく書く文章のセンスが良い。
お手紙の後半にはこう書いてあった。

「うちのかぞくがふえました。なまえはこりらくま(コリラックマと書きたかったらしい)ちゃんです。ぬいぐるみですけど、わたしのいもうとです」

うーむ、一年生が書いた文章にしては気が利いていると思う<親バカ。
長女も何か手紙を入れていたようだったが、一体、彼女は何を書いたのだろう?
聞いても教えてくれない(のでツマンナイ)