山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

いつまで続く病人看護生活

ワシはなんとか倒れずに(先週ちょっと倒れたけど)なんとか毎日家事をこなしているが、長女はインフルエンザが長引いて、今日まで中学校はお休みさせた。
昼ご飯を食べながら、ふと気がついたら、ダンナの様子がナンダカおかしくて、顔色もおかしい。
「コリって土気色ってヤツじゃない?」とダンナのオデコを触ってビックリ。
「げ!高熱!!」
どうやら長女のインフルエンザがダンナに移った模様。
「ひえ??いつまで続くの看病地獄!」と叫んでみても事態は好転しない。
仕方ないので「病院の昼休みが終わったらスグに病院に行くのよ」と言い聞かせて、ワシは幼稚園へお迎えに。

「もうすぐ卒園ですねー」と在園のお母さんがたにシミジミお別れを言われたりするが、ワシ、今、病気の家族を抱えていて、「卒園かぁ?」とかいうセンチメンタルに浸れない。残念。
「はあはあ、そうですねえ。ふんふん」もう、全然上の空である(アタマの中で「家に帰ったらダンナに出かける準備をさせて、アレをああして、コレをこうしてっ!!」と手順のシミュレーションをやっているので)

そんな中、「あれ?お姉ちゃんって何歳でしたっけ?」と聞かれた(お姉ちゃんの卒園の時にコオニタンを妊娠していたという話をしていたので)
「13才ですよ。今、家でインフルエンザで寝てます」と言うと、
「13才じゃ、もう下の子とは遊んでくれないですよね?」と言われた。
あー。そうだよね。フツウはそう思うよね。

ワシも実弟と8歳違いだが、「世話こそスレ、一緒に遊んだという記憶はとんとナイ」もの。
ところがウチの娘さん姉妹の場合は、やはり同性という事もあるのだろうが、「ものすごく仲がいい」
いや、激烈なケンカもしょっちゅうやらかしているんですがね。
基本、ものすごく仲がいい。
放っておくといつまでも一緒にキャーキャー言いながら遊んでいる。7歳も違うのにイイカンジに張り合っている。
本気になって全力で遊んでいるし>両者。
ま、姉妹仲がいいというのはイイ事ですよ(他人事)

家に帰ってダンナを病院送り。
ドクターの診断は「インフルエンザですね」orz
あぁ、もう家族の看病に疲れました。
また「入院したいよ病」が出ちゃいそうです(弱音)