山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

病気の幼児がいる暮らし

コオニタン、幼稚園お休み。
滅多に風邪を引く事も無い子なので、本当に珍しい(^^;
熱は下がったが、まだ疲労が残っている様子なので休ませた。
しかし、本日は妙に天気が良くてポカポカとした日差しが暖かい。
(朝方は、外は一面の霜で真っ白だったというのに!)
「本当だったら布団を干したいんだけど、コオニタン、ベッドに横になりたいかもしれないし」と考えて、布団を干すのを我慢しているのに、コオニタン、母のそんな思惑は知る由も無く、元気に庭で暴れている(--;

「そんなに暴れたら熱が出るよー!」と言うが、聞いちゃいねえ(^^;
庭で猫をいじめて、ピロティに戻ってきてボイスにちょっかいを出し(ボイス「いやぁ??ん」とうめき声を上げてる)、キャスター付きのプランター台に打ちまたがってコンクリートのスロープを滑り降り、「きゃーははは!」と大笑いしている。
ダンナ、その様子を見ながら、「今日は幼稚園に行ってもヨカッタんじゃないの?」と言う。
ワシもそう思う(--;;この元気はつらつさにワシの方が参っちゃいそう。
(実はこの二泊三日ほど、コオニタンの「風邪菌タップリ咳とくしゃみ攻撃」を直接顔に受け続けたせいか?ワシの具合がチト悪い。熱はないのだが、咳と痰と鼻水がスギョイ事になってて、喉が渇いてティッシュとマスクが手放せないでいる)

コオニタンに「お昼ご飯、何食べたい?」と尋ねると、
「味噌ラーメン!」と即答される。
なんで我が娘はココで「お母さんの手作りケーキ」とか「お母さんが作ったお菓子」とか言わないんだろうな(--;
なんで寄りにもよって「味噌ラーメン」なんだよ(爆)

ま、「普段インスタント食品を極力食べない生活」をしているので、この娘にとっては「味噌ラーメン」は「ゴチソウ」なんだよね。
「じゃあ、野菜たっぷりの味噌ラーメン作るね」と約束し、その約束通り、昼ご飯は「昆布と干し椎茸で出汁をとった野菜たっぷり入りの味噌ラーメン」を作る(<何というか、ワシって「負けず嫌い」だよね)
コオニタン、「美味しい美味しい!」としっかり食べる。

午後はさすがに疲れが出たらしく、ベッドに横になったりして過ごしていたコオニタン。
「病気なんだから、静かにしていなさい」と言いながら、母は100円レンタルのDVDを見て過ごす。
お題は「ラブ・アクチュアリー
久しぶりに「ちゃんとしたラブコメ」を見たよ。じーん(感動)