山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

食事中の方は要注意(本日の日記は危険)

最近、玄関に異臭が立ちこめていて(食事中の方ゴメン)その臭いの元はなんだろう?と嗅ぎ回っていたのだった。
すると「どうもダンナの靴が臭い」という気がしてきて、「ダンナに靴にファブリーズしなきゃ」とばかりにシュシュしまくっていたのだが、どうにも臭いの元が絶ててない気がした。

するとダンナが「臭いのはレインコートだ!」と主張。
玄関先のフックにかけてあるレインコートを外して、「どうだもう臭くないだろう?」とワシに言う。
しかし、どうにもこうにもまだ臭い気がして、「まさか?」とレインコートの並びのフックにかけてある、ボイスのリードにおそるおそる近づいて、鼻を至近距離に接近させ、「クン」と少しばかり嗅いでみると、

<B>「ひぃーーーーーー」</B>

臭いの元はコレであった!(返す返すも食事中の皆さんスマン)
なんというか、ちょっと発酵気味の朽ちた樹木と湿った土と、そこに有機物が混じった臭い。
「ん??コレはカブトムシの臭いに似ているよな」
思わず感心するワシ。

ボイスって体臭が殆ど無くて、よほど雨にでも濡れなければ臭う事は殆どない。
なのですっかり油断していた。
「あははは、流石にクサイや」と笑って誤魔化しつつ、そのままバケツと一緒に風呂場に持ち込み、お湯で重曹と酸素系漂白剤を溶き、ガッシュガッシュと揉み押し洗いをする。

と、出るわ出るわ、黒い汁が!(驚)
「こりゃあ臭い筈よね」とガンガン洗ってゆすぐと、バケツの水も透明になり、ボイスのリードと胴輪のセットもすっかり新品みたいにピカピカになった。
天日に干して半日。
臭いも綺麗にとれてメデタシメデタシ(反省含)

さて、夕方。
コオニタンを連れて獣医へフィラリアの薬今月分を貰いに行くと、ドクター夫人が、
「あれ?その子が一番下だっけ?」と言ってきた。
「一番下ってか二人しか居ないけど」と言うと、
「いやー、なんか赤ちゃんだった頃の印象が強いからなんか不思議よねえ」とおっしゃる。
「もう小学生だよーん」とか答えていると、
「あれ?いくつで産んだんだっけ?」とドクター夫人。
「38でんがな」とワシ。
「うーん、勝った。ワタシ最後の子は36の時の子だもん」とドクター夫人。
「その場合、高齢出産という点で言うならワシの勝ちだ!」張り合うワシ。

コオニタン、スーパーで買ったガシャポンのブリーチカードのアタリカードを、お姉ちゃんに「これあげる」と分けてあげていた(優)