山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

イタリアンレストランへ買い出し

日曜日で天気が良い・・・けど、お金も無いので出かけられない(^^;
しかし、せちたろーが「ナルトのビデオ4巻借りてー」と泣いて懇願するので、「じゃあ今日は100円の日だし」と娘二人連れて家を出る。
と、ところが!!
いつものクセで、幼稚園に行く時と同じように、山道を下ってから右に折れてしまった。
ビデオ屋に行くんなら、左に折れなきゃいけなかったのに。
いやー、習慣って恐ろしい(違)

「どうせ回り道なんだから、ちょっとパンでも買ってからビデオ屋に行きましょう」と娘達を説得し、近所のイタリアンレストランに立ち寄る。

この店の前はしょっちゅう通っているし、去年の夏のこの店開店以来、「いつか行きたいなあ」と考えていたのだ(実はオーナーさんと面識がある)が、あまりにも家から近すぎて、入った事がナイ店である(実はこんな店が家の近所に数軒あるのだが)

友人はランチを食べた事があるらしいが、ランチにしても値段設定が高かった記憶(確か2800円?とか)がある。
ましてやディナーとなると・・・(^^;
なんにせよ、貧乏人にはちょっと寄り難い店である。
しかし、この店は早朝からベーカリー部門が開店していて、いつかは「朝ご飯を買いに行ってみたいな」と思っていた店である。
今日はお天気も良いし、きっと店の前のビーチも青く輝いている事だろう。
「昼ご飯用のパンを仕入れて、ちょっとお店も見学してからビデオ屋に行って見るか」と気まぐれを起こして、立ち寄ってみた。

案の定、昼時という事もあって店は大入満員。
駐車場も満杯で、県外ナンバーの車(外車率多し)が数十台、ダーと並んでいた。
「人気店なのねえ」と感心しながら石畳の通路を通り、花こう岩の階段を上って振り返ると、海が真っ青!
見上げると空も真っ青で、お店のオレンジ色の屋根瓦が青空に映えていた。

「キレイねー」と言いながら白い塗り壁の茶色い木製引き戸を開けて店内へ。
内もやっぱり大入満員。
おしゃれな男女がランチを楽しんでいる(20代の人や子連れは見かけなかった)

パンも沢山並べられてて、「じゃあ、味見に」とクリームパン、栗あんパン2つ、バナナマフィンとバゲットを買う。
全部で600円なり。
そのままビデオ屋まで出かけて目当てのビデオをゲット(せちたろー=ナルト、コオニタン=ミルモでポン)

お昼はチーズとホウレンソウのオムレツ+パン。
バゲットは美味しかったよ。焼き立てだもん。