山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

命日の墓参り(二日遅れ)

モノスゴク良いお天気である。
お日様はピカピカ。空には入道雲がモクモク。
夏か!?九州は夏なのか、モウ!?(<違)

ダンナがボイスを連れて散歩に出ている間に、パンを焼く。
室温が寒いときは二次発酵を、オーブンの発酵機能でやればいいことに気がついた。
オカゲで短時間で美味しいパンが焼けるようになった。
(室内が寒いときは、室温での二次発酵の時間の見極めが難しい)
仕上げの焼きはオーブントースターで入れる。
見事に焼き上がる。すごいなあ、45分で焼く電子レンジパン。21世紀だなあ。

午後はお義母さんの墓参り。
巨大みかん一個持参して菩提寺へ出かける。
菩提寺福岡ドームのスグ近所。昔の海岸沿いの、古い寺社町にある。

花を生け変えて線香を立て、手を合わせる。
お義母さんが死んだ後に、思いがけなく授かった子鬼もコンナニ大きくなりました。と報告する。
子鬼も手を合わせる。
ダンナとせちたろーはいつまでも手を合わせて、熱心に祈っていた。
仏様にオネダリはイケンよ・・・
(そういえば、せちたろーは幼稚園の頃、ウチの仏壇に向かい、手を合わせては、「今年のクリスマスにバービーちゃん人形が来ますように」とか声に出して祈ってたっけなあ)

ダンナの仕事があるので、そのまま帰宅。
途中で美味しいラーメン屋に立ち寄って、ラーメンと餃子、叉焼飯まで食べる。
子鬼、ハリキッテ食べて食べて食べマクリ、結局はダンナと同じ分量食べちゃう!(ラーメンオトナ一人前分丸々一杯&餃子半人前&叉焼飯半人前)
子鬼の腹が丸々のパンパンになる。
「グ、グルジイ」とか言っている。当然である。
この四歳児の小さな胃袋にどうやってこの分量が押し込められて入っているのか?考えるとオソロシイ。
天気がイイせいか?
ラーメン屋の縁側では野良猫たちが日向ぼっこついでの集会の真っ最中。
ペルシャ風の長毛の縞猫、甚五郎ちゃん似の黒猫、マーマレード色のシッポの短いジャパニーズボブテイルが集まって、猫の会議をしていた。

家に帰るとボイスがアクビしながら歓迎。
顔をベロベロ舐められる。
昨日に続いて、今日も見事な夕焼け。
裏山までがオレンジ色に染まってゆく。
ゴゴゴ???♪(<この歌がナンの歌であるか分かった人は相当な年輩である)