山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼体調悪し!で、幼稚園に遅刻

月曜の朝である。
が、子鬼が元気がない。珍しい。
ベッドでベソベソ泣いていたりする。
「あれ?どうしたの?」と聞くと、「お腹が痛いの?」と言う。
ま!?珍しい事がアルモノだ!昨日の「ラーメン食い過ぎ事件」が効いているのかも知れない(アンだけ食べたらオトナでも腹痛起こすって)

で、ワザとイジワルをして、「こんなんじゃあ、幼稚園はお休みしなきゃね」と言うと、子鬼、殊勝にもベッドから顔を半分だけ覗かせて、「うん、お休みする」と言う。
こんな事は、「子鬼の幼稚園人生始まって以来」だあ!
どんなに熱があろうとも、具合が悪かろうとも「幼稚園に行く!」と言い張って休ませようとすると泣いて抵抗する女なのに・・・
一体ドーしたんだ、子鬼!?

とりあえず、幼稚園に電話。
「かくかくしかじかでお休みします」と連絡。
子鬼にも、「先生には言ってオイタからね、ユックリ休みなさい。お母さんはボイスの散歩に行ってくるわ」と朝の教育テレビに子守りをして貰って出かける。
ミドルコースを足早にグルリと廻り、いくら熱はないとは言え、やっぱり子鬼が気になるのでさっさと家に戻る。

家に戻ると子鬼はトイレから出てきたところらしい。
ワシの顔を見て、「お母さん、もう、幼稚園が終わっちゃうよぉ」とショボボンな表情で言う。
「ん?ナンダ、お腹痛いのは治ったの?」と聞くと、「治っちゃった・・・もうお腹痛くないや」と言う。
トイレに行って出すモノ出したから、腹痛が治ったらしい(o_ _)o
「じゃあ、幼稚園に行くかい?」と聞くと、子鬼、パァア???☆と明るい表情になる。
やっぱり、幼稚園が大好きなんだなあ、キミは。

再び幼稚園に電話を入れたら、園長先生が直々の電話番。
「スイマセン、腹痛が治りましたので、今から行きます」と連絡する。
いつもの時間より1時間半遅れて幼稚園に着。

担任の先生が玄関までお迎えに来てくださる。
子鬼、嬉しそうに恥ずかしそうに先生と手を繋いで教室に入ってゆく。
「お腹が痛いって言ったら、スグに電話して下さーい!」と先生の後ろ姿に言っておく。

家に帰ってダンナとヒルメシ。
子鬼はチャント給食を食べているだろうか?今日はカレーだし、食べているかな??とか思いながら、ピザを焼いて、モソモソ食べる。
録画してオイタ「アリーmyラブ」を観る。チョットだけ泣く。
そうそう、昨日観た、ハイビジョンの「戦艦ビスマルク」では大泣きしたよ。