山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

小雪の吹き付けるアウトレット

時間が空いたので、子鬼を幼稚園に送り届けて産直食材店で食料品を買い込み、その足でアウトレットへ出かける。
トコロが道が空いていたので30分で着いてしまい、店はマダ開いてない。
仕方ないので、図書館に足を伸ばす。

最近、図書館に来ることが出来なかったので久しぶり。
開門前から図書館に並ぶのは人生初(42にもなって「人生初」って事、マダマダあるものだなあ)
並んでいると、ホームレスの人たちがワラワラと並びに加わる。
「そうだよねえ、寒いモノねえ」
わりかし皆さん、身綺麗にしてらっしゃる。
図書館に集まるホームレスさんはインテリ系が多いのか?
どうやら視聴覚ブースで映画を見るための整理券のために並んでらっしゃるらしい。
「ソウだねえ、ここならタダで映画観放題だもんなあ」
雪がちらつく寒空の下、開門まで(ホームレスさんたちと)しばし待つ。

10時の時報と共に開門。
結構アタリな本があったので三冊ゲット。
アウトレットへ移動。

アウトレットは埋め立て地にあるので、海からの強風が吹き付けて寒いのナンの!
雪混じりの北風に吹きさらされて涙がチョチョ切れる。
寒いせいか平日朝一番のせいか、お客さんは少ない。

ダンナへのクリスマスプレゼントをコッソリ買おうと思ってきたが、ナカナカイイモノがナイ。
ホントは散歩用のゴアテックス帽子をダンナにも買ってあげようと思ったのに、色が良いのはサイズが無くて、サイズがあるのは変な色バッカシ(o_ _)o
残念無念。

トコロが意外な掘り出し物発見!
「白いヒツジのカブリモノ」(爆)

今、年賀状用の撮影素材を探している最中なので、「コレ、使える?」とダンナに電話。
「とりあえず、買ってきて」と言われて二個購入。
しかし、もともとは「犬用の変装帽子(?)」なのでニンゲンが被れるかどうかの確信が持てない。

店内で左右を確認して、周りに誰もいないことを確かめてから、「ヒツジのカブリモノ」をコッソリ自分で被ってみるワシ(42歳専業主婦)
大きめに作ってあるので、大人でも十分に被れる。
と、言うことはウチの娘二人なら、「確実オッケー」って事である。
メデタシメデタシ。

マダマダ見たいモノはあったが時間切れ。
ダンナが家で腹を空かせているので急いで帰宅。
お昼を作って食べたら幼稚園にお迎えゴー!

子鬼、劇で使った衣装やカブリモノを持って帰ってきた。