山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

子鬼、初めての運動会

運動会なのに、朝の六時半に起きるワシ・・・
弁当・・・マダ出来てないのに・・・ふっ(^^;
いや、最近、チョット疲れて居るんです。許してください。

で、大急ぎで煮物(筑前煮)作り開始。
材料をザクザク切って、ガンガン煮る。
母にオニギリを任せて、順次、茹でモノ、揚げ物、卵焼きづくりに取りかかる。
「ま、間に合うのか!?」と不安が一瞬、よぎったが、8時半には完成&朝食も済んだ。
弁当も美味そうだ。

「急げ?!」と家を出発。
ボイスは、
「お?お出かけですか?連れて行ってくださる?」と期待に満ちた眼差しのママ、ワシらから置き去りにされる。
「ボイス、今日は散歩にも行けなくてカワイソ?」というワシとせちたろーの同情の声を残して。

運動会は幼稚園隣の小学校で開催。
午前中は雲が多くてヨカッタが、午後からはキョーレツな日照りとなり、父兄は大変(今年はもう父兄席にテントを張らないようになっていた)
せちたろーは、同じ幼稚園の卒園児である子達に再会して大喜び。
みんなでそこいら中を遊んで廻っている。

子鬼は駆けっこ2位、お遊戯も上手。
我が子ながら可愛いゾ。あのルックスにこのキャラクターというのが、強烈でヨロシイ。
親子競技も無事に参加(実はワシはトイレに行ってて、危うく参加し損なうトコロであった)
晴天&猛暑の中、一日中埃まみれとなる。

せちたろーは幼稚園の時の友だちと離れがたいらしく、「みんなに家に来て貰っていいでしょう?」と言う。
どうせ、今晩は、夕飯は(モウ)作りたくない(朝、十分料理は作ったし)ので、外食に出かけるついでにみんなを家まで送れば良いかと思い、「良いよ」と皆さんを誘う。

子鬼も閉会式の時にはもう疲れ果ててウトウトしかかっていたのに、お姉ちゃんの友だちが大挙して家に来たのでコーフン。
ヒルネもせずに一緒に遊んでいる。
そのスキにワシはボイスと散歩。
ボイス、嬉しそうにシッポを高く掲げて軽い歩調で歩く。

両親も熊本に帰り、子供達も十分に遊ばせて、皆さんを家に送り届ける。
それぞれの家のお母さんは、家の前で待ってらした(^^;

夕飯は美味しいイタリアンを食べる。
「ヤデヤデ、美味しいわ」と言いつつ、一日の皆さんの労をねぎらう。

夜はソウソウに入浴して、ベッドに倒れ込む。