山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

オフ中・3(最終日)

皆さんと散歩。
ボイスは大人数での散歩が楽しそう。
まず、ゴミを出して(ゴミ袋を2つも持たせてスマン)パン屋さんまで、GO。

思えば不思議な縁である。
まず、「ドイツ風手作りソーセージの店」が半島にあって、そこで売られていたパンの美味しさにビックリして、作っているヒトをソーセージ屋さんに教えて貰ったのが始まり。
教えられたパン屋さんは、そもそもソコでは販売(小売り)はしていなくて、お店やレストランに最高級の素材を使った天然酵母パンを、「作って卸している店」だった。
「かくかくしかじかで近所のモノですが分けてください」と頼んだら、快く予約販売をしてくれるようになった。
で、そこにパートに来ていたMさんの飼い犬(品評会用の四国犬)が、近所の(ロリータ)ハスキーと「一夜の間違い」を起こして生まれたのがボイス。
始めは「貰うつもりもなかった」のに、ネルダの事やら色々あって、貰ってしまった黒いコイヌ=ボイちゃん。

そのボイちゃんとの日々があまりにも面白く、発見や喜びにみちみちていたので、ソレを書いて残してゆこうと始めた日記から派生した自分のサイト。
ソレを通じてこんな田舎まで飛行機代使って遊びに来てくださる人(々)がいるという不思議。
う?む、ボイちゃんとその周囲の状況が導いた不思議な縁としか、言いようがない。

ボイちゃんもズイブンな「大顔」であるが、よっちゃんちのやまとくん(純血四国犬)は「さらに大顔」であるらしい。
でもって、ボイスよりさらに細腰。
「スーパーモデル並み」との噂。う?む。バランスがすごそうだ。
普段、やまとくんを見慣れているみなさんは、ボイちゃんの足腰ガッシリ体型が珍しいらしく、「お尻プリプリ?」「足短い?」と散歩チュウも笑わう。
いや、この短い足とプリプリ筋肉質の尻が魅力なのよ。

美味しいイタリアンでランチして、皆様を最寄りのJR駅までお見送り。
子鬼、ちびっと泣きかけるが、堪える。エライ。
とりあえず、笑顔で見送る。
結構手抜き料理の三日間であったが、風邪気味のセイかやはり7人分の料理は大変だった。
ダンナも三日間食器洗いゴクロウサマでした。
君の協力ナシではナニも出来なかったよ、ワシ。

ダンナは寝る前まで「昨日のドライブの反省会」を一人でヤッテた。
気にしなくて良いのに?、済んだことなのに?。