山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

秋の夜長は手作り

ようやく、週末・・・・今週は幼稚園がらみで忙しかった。
あ、今、思い出したけど、昨日の面接後、あまりの疲労困憊ブリにワシら親子は陶芸サボっちまった。
トテモじゃないが、陶芸する気力は昨日、ナカッタ。
ワシでもこんな日もある。

朝からボイスと長いお散歩。
温室犬(ハスキーMIX)がワシらを見送る。
この犬、もしかしてモノスゴイ年寄りなのかも?顔全体が妙に白っぽい。
ハスキーも年を取ると顔が白くなるらしいので、そう思った次第。
ボイちゃんも白くなるのか?想像できないが、毛色&毛質はほとんど四国犬なので、一生このままかもな?

最近、ボイちゃんを車に乗せずにガソリンスタンドに行くと、店員さん(おじちゃん&おばちゃん)から「あれ、今日は犬は乗っていないんですね」と言われる。
ボイスがいつも大人しく黙って車に乗っているので覚えられたらしい。
ボイスはいつでもどこでも無口で大人しいんだけどね。
世間の犬は一体どーゆー状態でクルマに乗っているのか?吠えているのか?

海に出る。
浜は満ち潮。カモメも千鳥もイナイ。
波打ち際を歩きながら陶片を拾う。
コレから冬にかけてはこの浜辺は「拾いモノの季節」になる。
見事な渦巻き模様を描くほぼ完全なタコ貝の貝殻を拾ったのもココ。
ボイス、匂いが気になるらしく、浜辺中の匂いを嗅いで回る。

家に帰るとクルと甚五郎が家の前で待っていた。
ボイスが近づくと、クルはアタマをこすりつけて「おかえり」のご挨拶。相変わらず、不気味に仲がいい両者。

甚五郎、最近、格段に体が出来てきて、毛艶も輝くばかり。
すっかり肉も付いて可愛くなってきた。
瞳は濃い「琥珀色」クルの瞳は緑がかっているので、両者が同じ大きさになったら見分けるポイントはココか?
尻尾も以前はヒロヒロのミミズみたいだったのに、すっかり逞しい太さになった。
そうか、拾ってきたときは尻尾まで痩せていたんだ。
甚五郎とクルの仲の良さも相変わらず。
甚五郎を受け入れてくれてアリガトウ、クル。お前もホントにイイ子だ。

何故か眠い一日で昼前に30分、夕方に30分寝込む。
なんか、「お楽しみ」が終わって気がゆるんだか?
単にヒート前で眠いだけなのか不明。

ダンナ、久しぶりに「スター・ウォーズ」のプラモを作っている。
せちたろーは昨日買ってあげた毛糸の簡易編み機(アンデミルミルというふざけた商品名)で、マフラーづくりに夢中。
秋の夜長は手作り三昧。