山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

恐竜見物・1

1500枚のトリミング作業。
目が疲れてなかなかハカドラナイ。
せちたろーが「お母さん、両目が血走っているよ」と言う。
「こんなんじゃー仕事にナラン!」と午後から出かけることにする。

図書館で「新しいタマ(本)」を仕入れたいし。
おぉ、図書館隣の博物館ではタダイマ「掘りたて恐竜展」をヤッテいるではナイか。
せちたろーと子鬼に見せてやろーっと。
で、気がつく。
イカン!こんな炎天下にキーボー(ワシの愛車・ドイツ製)で外に出たらあっちゅーまにオーバーヒートだ!クーラーはキカンし、真夏には乗れない車だった!!」

ダンナに、「ねえねえ『掘りたて恐竜展』観にイカン?」と聞いてみる。
ダンナ「どーするよ?行ってみたらホントに堀りたてで、土に埋まったままの状態で展示されていたらツマンナイよ?」と言う。
ワシ「そんな馬鹿な。昨日地下鉄の天神駅のホームでポスター見たけど、少なくとも二体は全身骨格標本が来ているハズよー」と言う。
「行ってみれば分かる。ホントに骨格標本が来ているのか、写真パネルだけの展示か」
(どーもこのオトコは、津和野の「葛飾北斎美術館」で写真パネル「のみ」の展示に入場料を払ったことに対して大変遺恨を残しているらしい)
で、ダンナも一緒に行くことに決定、家を出発。

下に続く↓