山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

反省&猛省

はぁ??(ため息)ボイスの具合が悪い原因が、ひょんな事から判明しました_| ̄|○
なんて事は無い、ダンナが「ボイスへの投薬を丸一日半忘れていた」せいだった!!のです。
「そりゃあさぞかし傷口も痛んで、夜もすすり泣くはずだわよ」と思わず口から出たですよ。

そもそもは、昨日、ダンナの机の上を見たら、フィラリアの薬とは別の薬袋がおいてあって、「なんだコレは?」と中を覗いたら、「まだ一度も使われてないカプセルの束」がゴッソリ入ってたのです。
「?コレは??」と思いながら、
「ま、明日にでも投薬するんだろう」と思っていたら、その翌日になっても全く同じ状態で、薬は一度として開封される事の無いまま、ダンナの机の上に放置されているんですね。
しかも、今朝は学校がお休みだった長女がボイスの散歩に行ってくれてたのですが、
「ボイス、1キロも歩いたらフラフラのヨロヨロになっちゃって慌てて途中で散歩を切り上げてきて帰ってきちゃった」(長女談)と言うんですよ。

思わず、「コレはイカン!!」といきり立って(ワシは瞬間湯沸かし器系キャラである)ダンナの所に、
「チョッ!コレ!!何よ、コレ?忘れてるんと違う?」と怒鳴り込みに行ったですよ。
するとダンナ、素で、マジな話、本当に素、素100%の状態でですね、
「あーーー!?」と叫んだんですよ。

「忘れてたの?」と責めるワシ。
「忘れてたー!」と叫ぶダンナ。
「ボイス、ごめんーー!!」と慌てて投薬しに行きました。

きっと手術後の傷口が痛かったんだろうなあ。
道理であの「人生最大の生き甲斐」の散歩にも行けなくなっちゃう筈ですよ。
手術前の方が格段に元気だったというのが、今回の最大の後悔部分です。

なんせ乳頭炎、原因は加齢に因るものだから根本的な治療はナイものだし、何度切ってもまた生えてくるものだし、痛みも無いし。
よほど口の中で邪魔にならない限りは切る必要も無いモノなのに。
無理矢理に手術してしまって、ボイスに全身麻酔をかけた上に術後の痛みまで感じさせてしまってボイスを一日半、痛むままにさせてすすり泣かせてしまっていた…本当に悪い事をしてしまった。
ワシが全力でダンナを止めればヨカッタ。ダンナと喧嘩してでも止めればヨカッタ。
反省。猛省。