山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

三雲●でお買い物

天気予報はオオハズレ。空一面の青空&入道雲
「さあ!今日は一日、照りつけるかんねえ!!」と太陽はシーナマコト風に昇っている。
だ、だめだ。素早く散歩に行かなければ!!

いつもは日記をアップしてから散歩に出るのだが、今日はそんなコトしていたら、「死ぬ」
暑くて、絶対、死ぬ。
ボイスもろとも死ぬ。

山の中、日陰を選んで歩く。
風はあるが、気温がゴイゴイ上がっていく。
ボイスもハァハァ言っている。
それにしても、ユニク●で買った「夏用ジャージ」(ショート丈)は涼しくて速乾性で1000円は、グー!である。

帰ってきてシャワー後、日記をアップ。
しかし、ナンと言うことだ。
散歩後に日記をアップすると、アタマが「散歩後で脳味噌が洗い流されちゃって」て、ワシ、ナンモ覚えてナイぞ>昨日の出来事。
この、阿呆モノめが!!
自分を蹴飛ばしつつ、夕べ書いたメモを読みながら日記書き。

シーツを買いに「三雲●」へお出かけ。
この「三雲●」いわゆる田舎の「総合衣料品店」で、「三雲●にナイ物はナイ!」とワシが豪語する店。
本日も、半島の主婦が大挙して店に群がっている。
ソレをかき分けかき分け、シーツをゲット。
ついでに子鬼のTシャツ490円と下着&パジャマを購入。

この店はトータルすると、ダンナいうトコロの「ヤントラ」(伝統的ヤンキー)ファッションの店である。
つまり、現役ヤンキーや元ヤンキーの方々のファッション・ニーズに応えるためのお店。
直径80cmの虎の顔がプリントされたTシャツとか、総パイナップル柄の成人男性用甚平とか巨大犬のアップリケ付き女性用スーツ、イマドキ珍しい化繊の極彩色シャツなんか売っている店である。

しかし、安い!
良く探せば「許せる範囲のモノ」やモット良く探せば、「安くてセンスのイイモノ」もあるので「油断ナラナイ店」である。
この店に入ると、「自分自身のセンスがタメされているような気がして来てスリリング」極まりナイ。
商品それぞれが、向こう側からワシに勝負を仕掛けているような気がしてくるのだ。
一つ一つの商品が、「どうだ?ワシを買うか?買ってみるか?買ったら人生お終いカモね。あ、でもこんなトコロにアナタ好みの娘がいたりして?」と挑戦されているような気になるし。
一体ドコから何が湧いて出てくるのやら、ハラハラドキドキなスリルとサスペンスが楽しい店である。
だから、こうやって毎月のように足を運んでいるのだ(^^;