山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

経産婦・子鬼の傷

さて、忙しい。
幼稚園の送りはダンナにやって貰い、ワシはボイスの散歩。
日差しがキョーレツなので散歩ももっと早朝にやりたいが、ソレではワシは「五時起き」なのでチョット、パス(もっと本格的に暑くなれば、五時起きも苦ではではなくなるガ)

トットと日陰から日陰へコソコソと散歩。
ボイスは暑いらしく、吐く息が「シュシュポポ」と機関車のよう。暑いのはホント苦手な犬である(ほとんどの犬が暑いのは苦手・犬の祖先が北方から出現したから、らしい・ましてやボイスは半分ハスキーだし)
ひぃひぃ二人であえぎながら帰宅。
着替えて生協の会議にGO!

会議では次回試食会のメニュー確認と料理手順、盛り合わせ、材料の調達の打ち合わせ。
ニュース係(ワシ)なので、紙面の打ち合わせもヤル。
また、赤ん坊を連れてきている人が居て、「イヤン、も?タマラン!!」となってしまうワシ。
「ねえねえ、舐めてイイ?」「くわえてイイ?」と母親に確認して嫌がられる。
だって、目の前には、ほにゃほにゃの寝返りを始めたばかりの赤ん坊。ぐあっ!可愛すぎるっ。
思わず瞳孔が開いて汗がにじみ、乳腺が張りそうだ。
なんか、動物的に暴力的に無条件に「タマランほど可愛い」と思える。きっと経産婦というのはこーいうモノなんだろう。
マサニ、自分が、「出産を経た動物」であることを実感する。

会議が長引いてお昼を廻ってしまう。
慌ててスーパーで寿司を買って帰宅。
ダンナが打ち合わせに出かけるトコロであった。
ダンナ、ワシを見て、「遅い!ヒルメシを食いそびれたママ出かけるトコロじゃんかっ!?」と怒る。
「こ、これをっ!!」とヒルメシの寿司をダンナにパスして見送る。

幼稚園に子鬼をお迎えに行ってビックリ。
また、お迎えのシステムが変わっているー!?玄関で職員が子供を一人一人直接親に渡すという方式になっている。
やたら時間が掛かる(--;

と、思ったら、子鬼、今日年少の男の子とケンカして「鼻と上唇の間」を血が出るまで噛まれていた。
「こんなトコロを噛むなんて相手はハンニバル・レクターかよっ!?」母は思わず怒髪天
年少の担任(クラス担任とは別)が「子鬼チャン相手の方も噛みましたから、お互い様ですホホホ」と笑う。
相手は血が出るほどの傷ではナイらしい。

夕方、子鬼の傷を見たせちたろーが「何て事するのよー!?絶対許せない!コロス!!」と怒り狂う。
実はワシもそう思っている。