2022年に見た映画で一番面白かった「NOPE」
ワシは劇場で2回見て、配信でも2回見て(どんだけ好きなんだ)
「そういや最近、見てなかったな 久しぶりに見ちゃお」
とアマプラで5回目を見ましたんやで。
ハリウッド郊外の荒野にあるヘイウッド牧場は映画に貸し出す馬の調教を専門にした老舗の職人集団です。
ある時、父が馬の調教中に空から落下してきたものに当たって亡くなるという悲劇が起きます。
兄と妹で、傾きかけている牧場をまた盛り上げようと奮闘するのですが。
牧場の近所にあるウェスタンテーマパーク「ジュピターパーク」に馬を売る事でしか糊口がしのげません。
そのジュピターパークのオーナー、ジュピターは元子役で、テレビ放送中に起きたチンパンジーによる惨劇の生き残りでした。
ジュピターはチンパンジーに殺されなかった過去により、「なんでも調教できるはず」という信念を持つに至った人物でした。
そんなことを知らないヘイウッド兄妹は「実はうちの近所にUFOが出没してるんではないか」と気がついて、UFOの証拠動画撮影大作戦を始めるのでした。
と、いうお話です。
ハリウッドという土地柄に住む人達の狂気とか、ちょっと変なところとか非常によく描けている映画でして。
クレバーにスピーディーにお話が展開するので、劇場で初見時(ひとりで見に出かけてた)は目を白黒させてたら映画が終わってしまって、絶句しましたw
「これは劇場でやっているうちに見とかないと…」と思い、オットを拉致ってw劇場に再び足を運んだんですけどね…
「エヴァンゲリオンもAKIRAも実写化待ったナシやな!!」との思いを新たにして劇場から出てきました。
んで、今回、2年ぶり5回目の鑑賞で気がついたのは。
「ちゃんとこの映画の趣旨を映画の中で言うてるやん」という驚きでした。
ワシの目や耳は節穴だったようですどうやら。
映画中、亡くなったヘイウッドの父ちゃんが夢に出てきて、主人公にこう言うんですよ↓
「調教できない動物もいる」とね。
すごく大事なシーンなのに、「調教師として普通の忠告をやっている」くらいにしか受け止めてなかったワシ(うかつ)(目と耳が節穴)