山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

radikoで違和感

つい昨日のこと。

寝る前にradikoのタイムフリーでローカルの番組を聞いておりました。

そしたらその番組中の文化コーナー?みたいな時間にゲストが来られてて、その方の話を聞くという部分を聞いてたらですね、ものすごい違和感を感じたんです。

 

そのコーナーに出演なさってたお方は、某有名俳優(レジェンド級)の「最後のパートナー」と呼ばれてるお方で。

なんでも悪性リンパ腫に冒されたその俳優さんに17年間尽くして看取ったお方なんだそうです。

 

…ワシはほら…普段、俳優の名前とかほぼ知らないで暮らしてるし芸能界には超疎いババアなのですが…

日本国民としてもちろん、そのレジェンド級の某有名俳優さんは知ってますし、出演作も何本か見ております。

その芸能界にスーパー疎いワシが知ってるくらいの超大物俳優さんですよ。仮に「Kさん」と呼びましょう。

 

しかも、そのKさんの別荘が我が家の近くにありましたので、Kさんの生前は近くの何でも屋さん(田舎のコンビニ的お店)にKさん自らがお買い物に来られてたので、地元ではとても親しまれている方でした。

 

非常に謎のベールに包まれた私生活を明かさない事で有名なKさんでしたが、亡くなった時はニュースになってましたので、「そうか、最後は誰が看取ったんだろう」くらいは思ってましたが。

まさか亡くなって8年も経って、突然、「実は最後を看取ったのはワタシです 彼の最後のパートナーでした 彼の最後の様子や自分のことをみんなに伝えてくれと言われてましたので、本を出します 展覧会もやります」て女性が出てきたのでKさんの周囲一同、みんなひっくり返ったそうです。

ワシはさらにその情報に遅れることまる2年w 昨日、radikoでその事を知ったんですねw

 

…でもさ、変じゃない?

病気になって死の床についてる人をこんな風に記録するとか(ワシは本の表紙しか見てないけど 結構直視するのが辛いような写真が堂々表紙に使われている)なんかこのパートナー、不思議な人だなあという不自然さを感じました。

 

んで、ちょっと気になったので眼の前の四角い箱で調べてみたら。

この女性…なんか、一筋縄ではいかない、非常に奇妙な経歴と不自然な経緯で「Kさんの養女になった」という事を知りました。

「奥さんじゃなくて養女って 岡本太郎んとこと一緒って事?」(※つまり、妻でなく「養女」なら故人の遺産をすべて一人で管理できる事になる)と思い至りましたが。

まあ、これが色んな話が出てくる出てくる…

ワシは特別Kさんには思い入れはないし、学生時代から彼の私生活を伝聞で知ってた(友達の彼氏が現場に遭遇した)ので(美青年を連れ回して高級ブティックで服を買い与えてた等の行動)いわゆる「芸能界(異常な世界)の芸能人(異常な人)」くらいにしか思ってなかったんですが…

それ(歪んだ色眼鏡)をもってしても、「この養女さん…とても怪しい…」と思いました。