山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アニメ映画「鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ」を見に行く

昨日の朝は、起きた瞬間から頭が痛くて吐き気がするし。

熱も咳もないのですが、なんとも具合が悪くてグロッキー(死語)になっておりました。

とりあえず起きていることも出来ないので、ヘデクパウダー(商品名=痛み止め)を飲んで安静にしてたら、そのまま昼までこんこんと眠り続けておりました。

 

ワシがお昼すぎに目をさましたら憑き物が落ちたみたいにスッキリと起き上がることが出来まして。

「午前中は何だったんだ??」と言ってたら、仕事が休みの弐号機が、

「それは気圧が急降下しているせいよ!」と気圧モニターのグラフを差し出してきました。

 

本当に気圧のせいでひっくり返ってたのかは不明ですが。

ワシの具合がすっかり良くなったので、お昼ごはんを作って親子3人で食べまして

「そうだ、昨日は映画を見に行こうかって話をしてたんだった」と思い出しました。

それを口にしましたら、満場一致で「では映画に行きましょう」という事となりました。

親子3人で見に行く事にした映画はコチラ↓

kimetsu.com

この春からテレビ放映が始まる人気アニメ「鬼滅の刃」の新シリーズ「柱稽古編」を一足先に劇場で見られるってものですよ。

今までのあらすじと、前シリーズ「刀鍛冶の里編」の最終話が前半に流れまして、後半一時間が新たに作られた春からオンエアが始まる「柱稽古編」の第一回が流れるという趣向でございます。

どんな話なのかは知っている(原作も読んだしアニメも見た)のに「刀鍛冶の里編」を見たら思わず泣いちゃう一家3人(馬鹿ですね)

 

原作改変に付いての喧々諤々がやり取りされている昨今でありますが。

この「鬼滅の刃」という作品、原作での言葉足らずな部分、作者の表現が追いついてない部分をアニメが見事にカバーし、原作の世界観をより緻密に深く熱く語るというのがすごい作品なんですよ(みんな知ってます)

どれだけufotableのスタッフが正確に原作を読み込み、作品の世界を厳密に解釈できているのかをコレでもかと突きつけてくる作品であります。

これだけ見事にアニメ化してもらえたなら、原作者も作者冥利に尽きるだろうな…とは思うのですが、吾峠呼世晴先生が実はどう思っているかはワシは全く知りませんので念のため。