未明に叔父(元帝国海軍)が亡くなりまして。
「さて、忙しくなるかもしれんけど、忙しくなる前に用事を済ませておくか」
とお出かけしてきました。
すごく不謹慎かもしれんけど、映画がそんなに長くは上映されない雰囲気だったので()
さくっと遠くの映画館まで(そもそも最寄りのシネコンでは早朝と夜しかやってない公開直後なのに)弐号機引き連れて見てきました。
R-18映画です↓
先日見た「聖なる鹿殺し」と「女王陛下のお気に入り」が面白かったので、見てみた次第であります。
確かにこの映画は18禁でないと話がもちませんな…
性器(特に男性)のがバンバン出てきます。
もちろん、女性のオールヌードも出てきますが全然エロくはないので娘と一緒に見ても平気です(異常全裸老女)
エマ・ストーンの演技のすごさと美術、セット、衣装の凄さに目を奪われてうっとりとさせられっぱなしでした。
お話はと言うと…
なんとも愛らしいフェミ映画で。
特別深くもないw
ただ、これに金獅子賞とかくれるんだったら、いっそ「バービー」にもなんかあげたってえなと思うワシでした。
(いやむしろ、「バービー」の方がフェミ映画として物語が深かった気がした 日本では爆死してしまった映画ですが、ワシは好きよかなり楽しみました 特に幽霊が出てきてから以降の話はむしろ感動すらしましたし)
こちら「哀れなるものたち」は原作があるそうで。
「そうだよね、こんなキュートな愛らしいお話、19世紀にでも書かれた話でないと割りに合わんわ」と思ってたら。
なんと原作小説は1992年に書かれたものだそうでヽ(・ω・)/ズコー盛大にヽ(・ω・)/ズコーしました。
ま。ワシはパリの売春宿の女将希望ですけどねw
この原作小説は「女版フランケンシュタイン」とも言われているらしいですが…
ワシ的には「いやいや、そうじゃないやろ コレは「ドクターモローの島」やろがい」
と思いましたよ↓
…(゚∀゚)あれ?もしかしてワシ、ネタバレしちゃった??
いやいや、この壮大な美術、セット、各章の冒頭を彩るアイキャッチ?の素晴らしさはもう完全に永久保存したほうが良いくらいの素晴らしい出来ですよ。
映画本編よりこのアイキャッチの素晴らしさで賞を撮ったんじゃないかと思える(゚∀゚)くーらーいーーー🎤
エロくない18禁映画ですけどね。
この演技、美術、セット、衣装の素晴らしさは見る価値が十分にありまっせ。