そうそう、武雄からの帰り道に見た風景を貼っておきますね↓
ちょっとよくわからないだろうけど、これ、いろんな種類の鉄塔が一箇所に集まってて「珍しいな」と思った撮った写真です。
多分、伊万里市周辺の山の中腹なんですけど、おそらくは玄海原発から来た電力を分配している場所ではないかと思います(妄想)
とにかく、様々な種類の鉄塔がまるでエント族
みたいに自然に寄り集まって来ているように見えて、物語が始まりそうな眺めでした。
この写真を取った場所からもう少し福岡方面に向かうと、もっと鉄塔たちがよく見える場所がありました↓
原発で作られた電力を、九州各地に分電するために送電鉄塔が集まってきたみたいに見えて(実際、そうなんでしょうけどね)
なんとも叙情がある風景に見えました。
場所もはっきりとはわからないし、多分、有名な場所でもないんでしょうけど。
なんか好きな風景に出会えましたよ。
あと、この初詣で見かけた初めての風景で印象深かったのがコチラです↓
これは夫婦檜↓
と呼ばれる、二本寄り添って立っている檜が「縁結びの神」として信仰されてましてね。
その二本の檜をつなぐ綱に皆さん檜の前で売られている「縁結びの鈴」を買って結びつけるという習慣があってですね。
鈴を結びつけすぎてふとふとになった綱はこうやって束に纏められて奥にぶら下げられております。
つまり↑の写真、なんかぶっとい綱が6本ほどぶら下げられていると思うでしょ?
違うんです。
これはただの綱じゃなくて、「一人一人が結びつけた鈴と鈴の細い紐が寄り集まってできた恐怖の束」なんですよ。
「これは…特級呪物!?」と思わずワシが声に出たくらいにかなり、よくよく見ると怖い物件でしたw
あと次に驚いたのが武雄神社すぐ下にあった「射手塚」でした↓
木造の小屋の横にミニチュアなストーンヘンジ?みたいなものがありまして…
「なんだこれ?」と石碑に刻まれた文字を読んでワシ驚愕😱
えー。かいつまんで話しますと、この射手塚のすぐとなりに「馬場」がありましてね。
数百メートルの砂を敷き詰めた直線コースが有りまして、毎年秋には流鏑馬が行われているそうなんですよ。
江戸時代も当然、流鏑馬は行われてまして。