かねてから「見たいなあ」と思ってた映画がアマプラで配信始まりまして。
「こうしてる場合じゃねえ!!」となってしまいました(本当は「次の休みには評判の良くないリドリー・スコットの新作映画でも見に行くかなあ」と思ってた)
その映画はこちら↓
ワシ、ご贔屓のハンガリーの映画監督タル・ベーラの問題作でして。
なんと上映時間は7時間超えΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
かねてから「見てみたいなあ」と願ってたので、まさかその願いがアマプラによって叶えられるとは思いもかけなかったですよw
待てば海路の日和あり?
この「ニーチェの馬」って映画がねその語り口、映像の凄さにびっくりしてしまい、大好きになったんですね。
そもそもこの異様なまでに何も語らない説明しない語り口の映画手法って今の映画と真逆じゃないですかw
何も説明しない、ただ映像が雄弁に語る、受け手にすべてを委ねるってやり方が迫力?凄み?がありすぎて、初見時、目が離せなくて釘付けになった映画です。
タル・ベーラは「あとは新しい人達に任せる」と言い置いて映画監督業を引退してしまったのですが(勝ち逃げ?)
残された数少ない作品を一つ一つ消化して生きたいと思っております。
そこで、問題作「サタンタンゴ」ですよ。
休みを費やしてコツコツ見ましょうかね。