山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ファイナルムービーが公開された日

さて、昨日は平沢進がギターアルバム制作中の過程を見せてくださる企画「170奇炉の1分間」のファイナルムービーの公開となった日でありました。

「170奇炉の1分間」とはこんな「動画探しゲーム」方式のお遊びです↓

www.susumuhirasawa.online

平沢進がX(旧ツイッター)にて「着火された」とツイートしたら、そのツイート時間の座標横軸をたどり、《追記》その数字を170から引いて、その引いた数字の書かれている横軸たどりながら170Hzの音がある場所を探し当てたなら、平沢進が作った動画とその楽曲を聞いた世話役(と呼ばれる平沢進の身近な人達)の感想が朗読されるという趣向になっておりました。

 

その感想の数々を聞いていると、どうやら今回のギターアルバムは今までとは芸風が全く違うらしい_ということはなんとなくわかったのですが、その全容は知る由もなく。

「どんなんなんだろうねえ」

と漠然と思うことしか出来なかったのですが、なんと昨日公開されたファイナルムービーにてその最新作ギターアルバムの一部分が公開されたんですよ↓

www.susumuhirasawa.online

最新作のギターアルバムは、そのうちにいつか何処かでチラだしはされるんだろうな(それは恒例の生配信番組BSP=BackSpacePassにてかな??_と勝手に想像していた)

とは思ってましたが、まさかこのタイミングでw

ギターアルバムの完成直後にとってだしされるとは全く思ってなかったので驚いてしまったのでした(゚∀゚)

 

まさかそんな夜討ち朝駆けみたいな方式で、

「最終曲完成」(おめでとうございます!!)→「世話役に感想を送ってもらう」→「動画撮影」(カメラとギター抱えて森へ出かけると結構邪魔が入って憤慨)→「撮影数日後に公開」という展開になるとは、その図抜けた行動力、機動力にはいつも驚かされますが、今回もまたでしたねw(;^ω^)

 

なんせこの動画は4日間しか公開されないので、みなさん、早めにご覧になってね!!

ワシはこの曲がすごーーく気に入ってしまいまして。

なんとなくギターの音色の手触りがブライアン・イーノのアルバム「Another Green World」でロバート・フリップが弾いてたギターソロにすごく似ているんですもの。

※ワシは中学生の頃からブライアン・イーノのファンです

 

コレを聞くと、心は中学生に戻ってしまって、

「いんざ、くぅ~~~~~~る、おーがすむふふーーん♪」と歌ってしまいます。