山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

美しいピンバッジ 宗像大社に初訪問

ツイッター(X)でフォロワーさんが買われてて、素敵だったのでワシも真似してminneにて買い求めました!

イラストレーターさんのピンバッジであります↓

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販売ページはこちらです↓

minne.com

 

バッジ本体も素敵ですが、それを包んでいるパッケージカードも、物語があって手にとって見ているだけでとても眼福であります。

このペン先から様々な物語が次々と紡がれて来そうに見えます。

 

この素敵なグッズを作られたのは、「ヤマノエ トウコ」さまです↓

profcard.info

バッジに同封されてたネームカードも素晴らしかったです↓

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美しいもの、心を和ませてくれるものを買うのは人類の義務です(;^ω^)

ちなみに送ってこられた封筒の表面にもこんな↓

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謹製の取扱い注意シールが添付されてて、感動しましたよ。

 

さて、昨日はオットの仕事部屋に置かれているコヨーテの毛皮の付いたフィールドジャケットとかスーツとかがしまわれている簡易クローゼットが。

長年の負荷に耐えきれず、ハンガー掛けの部分が折れてしまいw

ついでにバトンが面白がってクローゼットの不織布で作られたカバーを引き裂いて遊んでしまったので、

「これは新しいのに買い替えましょう」って事で新宮界隈の家具屋さんを巡って代替品を探しに出かけてたんですよ。

 

一応、クローゼット探しに一定の解決を見たので、「ここまで来たから、ついでに宗像大社も参拝しましょうか」って事になりまして。

行ってみたら「作画が煉獄杏寿郎」な狛犬が居ましたよ↓

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内部も普通の神社とはかなり様子が違ってまして↓

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賽銭箱のアプローチには何故か木造のトラス構造のすごく大きな屋根がかかってて↑

そして更にその奥に「古代祭場」がそのまま残ってて、今も使われている場所(「高宮祭場」という名前)目指して山を登ります。

 

するとちょうど、モダンアートの展示を屋外でやってて↓

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山の中の森の奥に現れるのでギョッとします↑

周りに散らばっているのは、アワビの貝殻の内側を金色に塗ったものでした↓

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他にも色々謎のモダンアートの展示物があるんですが…

実にホラーな雰囲気があって、「パワースポット」というより「心霊スポット」ぽかったです(失敬)

 

たどり着いた高宮祭場は↓

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自然崇拝の色を濃く残した、古代の信仰をまざまざと感じられる場所でした。

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宗像大社は遠く沖合に沖ノ島(一般人は軽々しく口にしてもいけない「お言わず様」と呼ばれる神聖な島)をのぞみ、実際、この神社の禰宜さんたちは沖ノ島(基本無人島一般人の立ち入りも厳しく制限されている)に泊まり込みで神様のお守りをなさってるからなんでしょうけど…

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どの禰宜さんもものすごくガタイが良くて屈強なタイプばかりで、

「さすが国防最前線、北の工作員が上陸したら素手で止めなきゃいけないからね」

とヒソヒソ言い合う夫婦でした。