弐号機が突然、気が狂ったみたいに部屋の掃除と断捨離を始めまして。
一昼夜かけて、リビングの本棚も整理してくれて、大量の捨てる服と、売るグッズ&本が出てきました。
「お母さん、ワイをブッコフに連れてってくれ」
と言うので、巨大紙袋3つと弐号機を連れて最寄りのブッコフへ引率しました。
漫画本は間違って二重買いしてしまい、封印してあるシールすら剥がしてない状態のものだったので、良いお値段で売れたそうです。
でも、一番お高く売れたのは「ワンピース一番くじ」で「別に欲しくもないのに、良いのが当たっちゃった」ってフィギュアでしたw
なんせ箱からも出してないし、当たって持って帰ってきたそのままの形で保管してたので、コレは数千円で売れたそうです。
なんだかんだで、売ったアイテム全部で1万3千円ほどになりましたので、お昼は回るお寿司を食べました。
「弐号機はちゃんと換金できるものを持ってて偉いねえ」
としみじみと言うワシ。
ワシなんか物持ちが良いし、大切にしているものは基本捨てないので、色々持ってますけど。
多分、どれもブッコフに売ってもお金にならないですよ…
ちょうど昨日だったか。
ツイッターで「昔の少女雑誌、『月光』を古本屋で買いました 一冊500円しなかったです」みたいなツイートが流れてきて。
「あら、懐かしい…ってかワシ、月光もその後の月ノ光も、更に月光の前身である雑誌Allanも多分、ほぼ全号持っているわよ うちの書庫を漁ったらあるわよ」
なんて思いながら、ぐぐってみたら、Amazonで月ノ光「満州特集号」は16600円というお値段で中古本が売られてましたわ。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
この少女雑誌、「ALLAN」「月光」「月ノ光」は南原企画という名物編集者の方が発刊されてたサブカル雑誌であります。
南原企画とは南原四郎さんとおっしゃる元月刊OUTの編集長だった方が立ち上げられてた編集企画の会社で。
ワシは20代の頃、この人が出す雑誌がどれも好きで、ずーーっと追いかけてたんですよ。
少し前にたまたまツイッターでも南原四郎さんをお見かけして、しばらくフォローしてました。
「月ノ光」のあとは「牧歌メロン」「ラッキーホラーショー」とか数種類の雑誌を出されてましたが。
牧歌メロンは何号か追いかけてましたが、うーん、ラッキホラーショーは追いかけてなかったですね。