山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

スナフキンがやってきた

結局昨日は、代車がやってくるのを冷たい雨の中、待っておりました。

すると、午後になって、バトンが激しく吠えているので

「なんだあ?」と外を見やると、目に飛び込んできたのがコレ↓でした

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「ス、スナフキンが来たの!?」と思わず口から出てしまう眺めです。

 

「なんで人んちの前にテント?」

「人が住んでいるところにテント立てて楽しいのか?しかもバトンに吠えられて??」

と不思議な気がしましたが…

テントに煙突が立っているので、テント用の薪ストーブを設置しているみたいですね。

 

「都会では出来ないだろうから、わざわざここでやっているんだろうけどさあ…」

 

冷たいみぞれ混じりの雨が降る中、バトンに吠えられながら過ごす天幕生活は…楽しいんだろうか…(゜_゜)

ワシならもっと人がいないところでやるんだろうけどなあ(近隣にキャンプ場なら複数箇所あるよ)

などと思ってましたが、さすがにスナフキンもこの寒い、白いものがたまに激しく降ってくる天気の中、テントの周辺では過ごしてなくて。

 

夜も更けてきてから再び現れて、ペグを地面に打ち付けておりました(この頃にはバトンは、「スナフキンはこっちの敷地には入ってこないようだな」と見きったのか?彼の作業を見守るだけで、もう吠えてなかった)

どうやら夜に寝るためだけにテントに戻ってきたようでした。

テントの中で薪ストーブを楽しめたのかな?

 

そして今朝。

9時過ぎにスナフキンはせっせとテントを撤収し始めて。

バトンがそれを見て、また「怪しいやつ!挙動が変なやつ!!警戒警報!警戒警報!!」とワンワン激しく吠えまして(;´∀`)

バトンの吠える基準が、わかったようなわからないような…

 

そのスナフキンはテントを撤収すると、BMWで颯爽と帰っていかれました。

スナフキンBMWには乗ってないわな」とその背中を見送りました。