山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

宇宙船キッチンの微妙な更新

キッチンのガスコンロを載せている元のビルトインガスコンロ(業務用)の正面に、山崎実業のTOWERシリーズのマグネット式のスパイスラックを設置しててですね。

そこに百均で買ったスクリュー蓋の透明容器に塩と砂糖を入れて使ってたんですよ。

 

ところが最近、そのスクリューの蓋が開けにくくなったりして(スクリューの溝に砂糖が入り込んで接着剤みたいになってる)

「これは考えないといけないな」と思ってました。

lab.yamajitsu.co.jp

 

そこで百均に出かけて見つけたのがこんなもの↓

素焼き調味料入れ(SUGAR)jp.daisonet.com

素焼きのポットに釉薬がかけてある平たい蓋が乗ってて、蓋には専用のスプーンを挿して立てられるようになってました。

「こりゃあいいわ」ってんで即買いです。

 

んで、店内をウロウロしてて見つけました。

「ペーパーがいらないコーヒーフィルター」ですよ!

実はこんなものもDAISOからリリースされていると知らなかったので、驚きました。

そして「これも買うたろ」と即買いしまして。

 

早速、家に帰ってコーヒーを入れてみました↓

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はい、普通に美味しいコーヒーを入れることができました。

しかも、このフィルター、底に穴が空いてない(側面にはぐるりと微細な穴が開いている)ので、細かいコーヒーの粉が抽出したコーヒーには落ちてきません。

「すごい!このお値段で優れものぉ!!」と感心することしきりなワシ。

 

ワシ、いわゆるコーヒーのオイル(油分)が含まれているコーヒーが好きなので。

コーヒーの入れ方も、フレンチプレス、エスプレッソ、ベトナムコーヒーの方式が好きなんですね。

なので、ペーパーを使うドリップ方式で淹れたコーヒーは、飲んでいるときは「んー、こんなものかな」くらいにしか思わないのですが。

その次にフレンチプレス、エスプレッソ、ベトナムコーヒーで淹れたコーヒーを飲んだら、「ヮ(゚д゚)ォ!、なにこれ美味しい!!」とびっくりしちゃうんですよw

そんなワシにうってつけの製品でした「ペーパーレスコーヒーフィルター」

 

横から見た形はこんな感じ↓

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素焼きのコーヒーフィルターもあるようですが。

昔、陶芸をやってた頃に素焼きのビールカップを作ったら、微細な素焼きの穴に洗っただけでは落としきれないビールの成分がどうしても残ってしまって、そのうちに変な匂いがするようになっちゃった事があるので。

おそらくは、素焼きのコーヒーフィルターも同じなんですよ(ガス火で焼いて再生させろという話もあるけど面倒くさい)

 

しかもこのペーパーレスコーヒーフィルター、フレンチプレスやベトナムコーヒーとは違って、微細なコーヒー粉が入ってこないのも500円なのに、優れているところです。

 

そしてキッチン内に安住の地を見つけた七輪↓

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