山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

イノシシ対策で家事手順を見直す

夏からこちら、ワシの出勤時間が変わってしまいまして…

単純な人手不足による、早朝シフトのカバーに駆り出されているわけですよ。

ワシとしましては、早く出勤すれば早く帰宅できるので、あまり気にもしてませんが。

大きな問題が一つだけあるのです。それは…

 

夜が明けるのがどんどん遅くなってっているので、あまりにも早朝、早い時間に散歩に出発すると、途中で野生生物とのエンカウント(直接、生命にかかわるような怪我をする可能性)が高まり、単純にとても危険である。というお話です。

 

夏の間はね、5時台に散歩に出発してちょうどいい感じになるんですが。

なんせ山間の我が家、冬の間、ただでさえ日が昇るのが遅くなるのに、山に遮られて朝日がさしてくる時間がかなり遅くなってしまうんですよ。

冬至前後だと、日がさすのは7時10分過ぎとかになります。

 

なので最近、家事手順を見直しまして。

今までは起床、即散歩出発だったんですが、これでは真っ暗な中に懐中電灯片手に飛び出すことになってしまって、どう考えても危険なんです。

イノシシとか、人と遭遇しても基本逃げませんし。下手すれば突進されてこちらが命を落としかねません。それは困ります。

 

そういえば、猫シッター宅近所の人でイノシシの保護?に血道を上げている女性がいらっしゃるようで。

害獣駆除のハンターさんたちが、猫シッター先の近所にイノシシ狩りに行きますと、その女性が飛び出してきて、身を挺してイノシシを守ろうとするらしいんです。

「このイノシシは私が飼っているんです!私のペットなんです!!餌もやってます」とか言い張って害獣駆除を妨害するんですって。

「イノシシとか守らんでいいのに、ウヨウヨ居すぎて作物荒らすし、人里に出てきて暴れるから害獣駆除が入ってんのに」

とワシなんか思いますが、遺志気多甲斐系ナチュラリスト?のその女性は、毎回害獣駆除のハンターさんたちを追い返すんですって。

そのうちに心優しいナチュラリストさんが、イノシシに突き殺される事故が起きなければいいですね…

 

ワシは単純にイノシシが怖いので、とりあえず、朝の家事を見直しまして。

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朝6時に起床、即化粧。洗濯機を回して、ルンバを回す。

職場に持っていく水筒にお茶を詰めて、朝の白湯も準備。

その日の夕飯を8~9割がた作っておく。

7時過ぎたら散歩出発。

帰ってきたら洗濯物を干して、朝ごはん準備。

食べたら歯を磨いて出勤。

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という風に変えてみました。つまりコレが、ワシの冬の朝家事順番です。

春分近くまでこのスケジュールでやっていく予定です。

※朝に大方の夕飯を作ってしまうので、仕事から帰ってきてもかなり楽できますw