と、言うわけで。RICH BUDDIES JAPAN TOUR2022の印象は「何故か岡本太郎」なのでした。
そもそもレルレさんのドラムが岡本太郎が奏でるピアノに似てたことと。
仲居さんが描く音楽世界が、実にレトロフューチャーというか。
大阪万博(1970年)で見た明るい未来的というか。
懐かしい過去に見た未来の姿というか。
ブレードランナー出現以前の、キラキラと輝く「未来」の姿をしてたので。
「この印象、何だこれ。うーん、タローマンに一番近いかな」と思ったのでした。
中井さんの明るい佇まいとか、「このモダンさ、さては関西人だなしかもネオ関西人」とワシが勝手に決めつけてた印象が、中井さんが口を開いたのと同時に証明されてしまって(明らかに関西のイントネーションでMCなさってました)
ものすごく嬉しくなってニヤニヤしてしまいましたよ。
たまに出現するめちゃくちゃ最先端な未来を描いて見せる大阪の人。
そんな人をワシは勝手に「ネオ関西人」と呼んでおります。
お笑いやたこ焼きだけではくくれない、常識とか時代を逸脱したコンセプトを突然差し出してくるネオ関西人。ワシは彼らのことがとても好きです。
んで、このライブに行った日。
ワシは長年愛用してたガラスのマグを割ってしまってですね。
ライブの前に天神地下街の「ナチュラルキッチン」を見てたんですよ。
久しぶりに訪ねたナチュラルキッチンはそれはもう眩しくて。
「ああ、アレも欲しいコレも欲しい」と思ってたのですが、
「ダメダ買い物できない!今からライブだし」と諦めて、その日はナチュラルキッチンをあとにしたんですけどね。
帰宅後、「そうだ、ナチュラルキッチンには通販があるじゃないか」
という事で、欲しかったものをどどーーんと注文しまして、先程届きました。
その伝票がこちら↓
9900円分も買い物してますね、馬鹿ですねw
(ナチュラルキッチンはいわゆる「おしゃれな百均」という立ち位置の店)
ガラスのマグカップも買えたし、ずーっと欲しかった家族分の四角い木のトレイとか丸形のカッティングボードも買えました。満足満足。
こちらは「なんかかわいいな」と思って買った「ガラスのドーム」