山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

覚えておいてほしいこと

ここで重ねて申し上げておきたいのは、「ワシは決してレルレさんをディスっているわけではない」ということです。

なんせ、今回の2マンライブ、滅多に人前に出て来ない中井さんが世にも珍しい単独ライブをなさる、しかもほぼ全国ツアー(中部地方抜けてますけど)が実現できたのはレルレさんがあってのことなんですから。

多分、一生叶わないと思ってた中井さんの単独ライブをこうやって実際に肉眼でドセンで見ることが出来た!しかも家から電車に乗って見に行くことができる場所で!(この日、天神でウロウロ駐車場を探すのが嫌だったので、電車で出かけたのです)なんて、夢のようですよ。

 

しかも今回感心したのは、あくまでもメインはレルレさんのライブだったって部分です。

だから物販もレルレさんのもの中心で中井さんのグッズとしては、CDが一種類、コラボグッズがTシャツ2種=レルレさんの新譜の内ジャケに中井さんのトレードマークをどどーーんとプリントしたもの(カッコっ良くて欲しかった)と、何故か中井さんセレクトお箸(早速ステルスが使ってた)と今回のツアーを表すような中井さんとレルレさんのロゴが入ったステッカーセット(これもステルスが推してた)だけでしたもんね。

 

あくまでも主役はレルレさんなんです。

そこを肝に銘じておでかけください(ワシは全くわかってなくて出かけて困惑したので)

人によって評価は分かれるでしょうけど、中井さんのライブは珍しい上に極上の体験だし。

レルレさんのライブは「ノリが難しい」という部分はありますが、まあ、かっこいいですよ。見ておいて損はないです。

ライブペインティングとか、演劇的なダンスパフォーマンス的なものを感じるので、アートフェスティバル的なもので青空の下で体験するともっとこのドラムが映えるような気がしました(気の所為?)

とても、とても肉体を感じるドラムです。

今の時代、ほぼ聞くことが出来ないタイプのドラムなので、是非、出かけて体感なさってみてください。

ワシとしては24曼荼羅の時との印象が違いすぎて面食らいましたが、やはり、ちゃんと生で聞いておいて良かったです。

音楽はやはり、ライブを見て体感してみないと、本当のところはわからないものだなあと再確認した次第でありましたよ(この項終わり)