山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今更ながらヤフオクのすすめ そしてアレの市場価格に驚くワシ

というわけで。

昨日、書きかけてた「アレ」の話を片付けておきますね。

参考物件として、デヴィッド・アンデルセンのアレのリンクを張っておきます↓

www.thegoodaygallery.com

ワシが「たぬきペンダント」と同じく2年前?にヤフオクで落札した(っていうか、そもそも入札してたのもワシ一人←実は前述の「たぬきペンダント」も同じくワシ一人が入札してたのだった つまり、誰も欲しがらないものに入札する女なんですワシ)ノルウェーの王室御用達ブランド、デヴィッド・アンデルセン工房のヴィンテージのシルバーネックレスです。

 

ワシ命名「グレーチングのペンダント」

ちなみに、グレーチングってこれですね↓

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そこで、何気にその出自を調べてたら、このペンダント、ノルウェーのデヴィッド・アンデルセン工房の1965年作でありました。

ま、そのグレーチングのペンダントがですね。

ワシはやっぱり1万円くらいで落札したんですよ。

 

で、一体、海外のオークションサイトでいくらぐらいで売ってんだろう?取引されているんだろうね?と興味本位で調べてみたらまたしてもビックリヮ(゚д゚)ォ!

「たぬきペンダント」ですら海外では6万円程度で取引されてるみたいなんですけど、この「グレーチングペンダント」に至っては…

 

なんと、落札相場価格が、5万円~8万円ですよ(思わず小声)

 

やはり、北欧のヴィンテージものシルバージュエリーは海外で人気なんですね。

日本では一部好事家が愛用してる印象ですが(一番有名なのは田中真紀子?かな あとは小池百合子東京都知事もよく身に着けておられますね (-_-;)←実はすごく嫌だったりする)

 

ちなみに、「グレーチングのペンダント」の裏面がこちら↓になります。

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ペンダントトップの裏面の刻印から作者が判明します↓

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1960年代~70年代にかけてデヴィッド・アンデルセン工房で制作されてた「マリアンヌ・ベルグ」さんというお方(女性作家さん)の作品であることが判明するわけです。

※「天秤」のマークはデヴィッド・アンデルセン工房創立時から使われているトレードマーク

 

とまあ、かようにヤフオク、信じられないような破格のお値段で良いものが買えたりするので(直近では、500円で落札したSEIKOのソーラー腕時計かな)

なにか、自分が良いなと思ったもの、素敵なものに出会えたら、入札してみることをオススメしますよ。