山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ボクハウナギダ

昨日、イケベ楽器さんによるEVOシリーズのギターとベースのプレゼンテーション動画の生配信がありまして。

こんな内容のものでした↓

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アルミニウム躯体のエレキギターEVOシリーズと、そこから派生したEVOベース。

ギターの主流とか流行りのものとはかなり、素材も違うし形も違うというこの特殊なギターとベースを解説を加えながら紹介していくというものでした。

 

ギターを紹介するステージの背後には「ParallelKozak」の動画が流されてました(最初、HybridPhononかと思ったけど、EVOシリーズが世間に初めて披露された記念すべきライブがParallel~だったのですから、Parallel~が流されるのは当然ですね)

 

一見違いがわからないEVOシリーズでもサステインやピックアップがそれぞれ違っているようで。

説明を聞きながら「ふんふん」と興味深く聞いてたのですが。

解説の途中でイケベ楽器の稲澤さんが、目の前に横たえてあるギターのハードケースを指差しながら、

「このヒラサワさんも後ほどご紹介しますね」

とおっしゃったんですね。

 

「このヒラサワさん!?」ワシはびっくりしてしまいました。

 

もちろん、これは、ギターケースの中のギターのことを指して、

「このヒラサワさんのギターも後ほどご紹介しますね」

という意味でおっしゃったんですけど、咄嗟に、

「え??このギターケースの中にステルスが入って会場にやってきたの!?」

と一瞬ですが思っちゃったんですね。

 

でもすぐ正気に戻りまして。

「いやいや、いくらなんでもあのうっすいハードケースの中に入ってるわけないんだから、ギターの話だよね」

と思い直したのですが。

話はココで終わらなかったんです。

一通り、この「ヒラサワさんのギター」であるEVOseedの解説をひとしきりなさって。

(それにしてもアルミニウム躯体のEVOにジャズマスターのピックアップって無理くり_とか思ってたら、やっぱり無理くりっぽくて かまぼこ板状の板の基礎をつけたままでないとEVOにピックアップが載せられなくて苦労なさったみたいですね)

そのEVOseedを再びハードケースにしまう時に、「ヒラサワさんでした」とおっしゃったので思わず笑ってしまいました。

 

「コレはアレだな。ボクハウナギダ構文だ!!」↓

http://w01.i-next.ne.jp/~g140179870/unagibun.html

久しぶりに純粋な天然物を見かけました(思わずニッコリ)