山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

流転するSNS

ここ数日の間に起きた、アメリカでの怒涛の変化具合が凄すぎて、ワシは眼を見張るばかりであります。

そもそもはトランプ大統領が「ホワイトハウス大行進」を唱えたら何故かそれが議会場への乱入事件へと変わり(そもそもトランプ大統領は最初から平和的な行進を呼びかけていた←ツイッターでワシもその原文を見かけた)、騒乱の結果、死者まで出る騒動に発展。

これをきっかけにツイッター社はトランプ大統領のアカウントを永久凍結。

次はトランプ大統領、情報発信の場として別のSNS「パーラー」で活動を続けるのかと思いきや、なんと突然のアプリそのものが停止されるという事態に。

新しい利用者はもちろん、すでにアカウントを保持してた人まで書き込めない事態になり、完全にサーバーが停止。

 

「え!?こんな事できちゃうの一企業が?大統領を凍結させたり、アプリそのものを機能停止にするとか??」

と驚いてたら、ついさっきツイッター社がこんなことをやったことを知りました↓

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※ひぇっ

Twitterは有象無象、天才凡人、おばかさんに変態さん、犯罪者から学者警察官、学生から老人までが等しく対等に発言の場を持つ場所だと思ってたのですが…

何故Qアノンだけが狙い撃ちに!?と驚いたのです。

だって…陰謀論とか、秘密結社とかを唱えている人たちだと思ってたのですが。今回のホワイトハウス占拠事件で死者まで出たのが一番の原因なのでしょうか?

だからって7万人一度にアカウント停止とかびっくりですよ。

たとえば、今回のホワイトハウス占拠事件に加担した人たちはフェイスブックで連絡を取り合ってこの暴挙に参加したらしいのですが…

フェイスブックはまだ普通に動いてますし、大量のアカウントを停止させたとも聞きません。

一体何が起きているのか。

一企業が無償で提供してるサービスだから、一企業のお気持ち一つで他の企業も潰す恫喝する利用者の口も塞ぐ。

 

…なんか自由の国アメリカ、とんでもないことになってませんか。アメリカはどんどん分断が進むなーとは思ってましたけど、まさかこんな事態になるなんて。